経営 X 人事
内定者フォローで学生を囲い込め!
【第1回】 2014年8月21日
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間杉俊彦 [ダイヤモンド社 人材開発編集部副部長]

内定者フォローの本質は
「ミスマッチの軽減」にこそある

 内定を与えたからといってまだ学生なのだから、なるべく負荷をかけず、残る学生生活を充実させよう、という企業も少なからずあります。

 一方では、入社直後の5月には資格取得をさせるため、内定期間にテキストを渡し、準備に充てさせる、という企業もあります。

 一律に、これをすればよい、というプログラムは想定しづらいのですが、「まったく何もしない」というのが、あまりよろしくない、という反応は、当の学生たちから聞かれます。

 「10月1日の内定式までは、特に会社からの連絡や接触はないようです」というある学生は、「学生である期間に、あまり縛られたくはない」と言いながら、多少の不安も感じているようです。「本当に内定したのかどうか、放っておかれると心配にもなります」。

 何をどこまでやるか、は企業の考え方によってさまざまでしょうが、それでなくても不安の種が少なくない内定期間ですから、心配感を与えない程度の接触やコミュニケーションはあるべきでしょう。

 次回からは、より具体的な内定者フォローのあり方について説明していきます。

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間杉俊彦 [ダイヤモンド社 人材開発編集部副部長]

1961年、東京都生まれ。1986年 、早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属され、以後、記者として流通、家電、化学・医薬品、運輸サービスなどの各業界を担当。2000年 週刊ダイヤモンド副編集長。2006年 人材開発編集部副部長。著書に『だから若手が辞めていく』(ダイヤモンド社刊)

 


内定者フォローで学生を囲い込め!

景気の好転、企業収益の回復基調にあって、企業の採用意欲が復活している。新卒採用は、学生側からすると「就職難」から一転、「売り手市場」化した観もある。それだけに、大企業の秋採用開始を控えた今、内定者の囲い込みは、人事部門、採用担当にとっては例年にも増して重要な課題だろう。本連載では、内定者フォローの意義と、その手法について、解説する。

「内定者フォローで学生を囲い込め!」

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