NAKAI Hiroaki
キャリア戦略コンサルタント
40代からのキャリア戦略研究所(Career Strategy Institute)代表
元 明海大学 総合教育センター 専任講師(キャリア理論)
三重県伊勢市出身、千葉市在住。
1983年、慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、富士ゼロックス(現・富士フイルムビジネスイノベーション)に35年間勤務。その間日米台湾での3回の出向(富士フイルムホールディングス、経済広報センターワシントン事務所、台湾富士ゼロックス)。IR、財務、調査・渉外、事業計画・管理、人事など、多岐にわたる職務を経験。人事部ではシニア社員活性化推進、キャリア相談、ライフプラン研修講師を担当。
本業と平行して在職中にMBA(南カリフォルニア大学経営大学院)とカウンセリング修士号(筑波大学大学院)を取得するなど学び直しを実践。
2018年に富士ゼロックスを早期退職し、2019年から4年半、明海大学にてキャリア科目の専任講師兼キャリアアドバイザーとして活動する傍ら、学外において社会人のキャリアセミナー講師や寄稿、書籍執筆にも取り組む。
約40年間にわたる組織人生において不遇や多くの挫折を経験する中、学び直し、パラレルキャリア(筑波大学社会人大学院)と運とご縁(弱い紐帯など)に助けられて今日に至る。組織人時代の学びと経験を統合した形で、残りの人生、恩返し的に、キャリアに悩む中高年ビジネスパーソンの支援を志事とすべく2023年に独立。
【主な保有資格】
公認心理師、キャリアコンサルタント、CDA、証券アナリスト、ファイナンシャルプランニング技能士2級、AFP、実用英語検定1級、漢字検定準1級
【講演・スピーカー】
「国際競争力強化に向けたDX推進と人材・組織の 再活性化」(経済広報センター主催2021年3月16日)
「企業の持続的成長を支える人材・組織風土創りとは ~社員が成長と働きがいを感じる職場、キャリア形成のために~」(千葉生産性本部主催2022年10月21日)
「個人のパラレルキャリアを組織に活かすためには ~5つのタイプと実例~」(日本生産性本部 月例研究会 2023年7月26日)
【寄稿・取材記事】
<寄稿>
・新聞掲載:「パラレルキャリアの推進を」(日本経済新聞2021年3月8日付経済面「私見卓見」)
・日本キャリア開発協会情報誌掲載:「パラレルキャリアによる定年準備とカウンセラーとしての関わり」
(JCDAジャーナル80号 2021-Ⅲ)
<取材記事>
・日本生産性本部情報誌掲載:「企業・働く側、双方にメリットの多いパラレルキャリア」
(ワークライフ29)(2021年夏号)
・ちば銀総合研究所機関誌掲載:「個人と組織の未来を創るパラレルキャリア」
(マネジメントスクエア2023年2月号(2023年2月1日発行))
※2022 ちば経済生産性シンポジウムでの講演とパネルディスカッションの内容が掲載
・ダイヤモンドHRオンライン(ダイヤモンド社)掲載:「シニア社員の“パラレルキャリア”が個人と組織にとって大切なのはなぜか?」https://diamond.jp/articles/-/323275
・日本生産性本部「著者に聞く」(生産性新聞2023年10月5日号)
【著書】
『個人と組織の未来を創るパラレルキャリア ~「弱い紐帯の強み」に着目して~』(日本生産性本部 生産性労働情報センター)(2022年10月20日発刊)