吉田松陰先生が残した言葉に、こんな言葉がある。

夢なき者に理想なし、

 理想なき者に計画なし、

 計画なき者に実行なし、

 実行なき者に成功なし。

 故に、夢なき者に成功なし。

幕末~明治期に日本を主導した人材を多く輩出した松下村塾にて。ここで吉田松陰先生の名言も生まれたのであろうか

「夢」について真剣に語ることは勇気のいることだが、自分の内から湧き上がる「自分が心の底から求めているもの」を見極めることが、目標達成につながるのだ。また以前、村上龍氏の『カンブリア宮殿』という番組で、孫正義氏がこんなことを語っていた。

「現実はこうだからと言って、夢物語ばかり語ってもダメだ」とか、「目先の現実を踏まえて」とか言っている人ほど、現実の世界から逃れられないまま、人生が終わる場合が多い。

 夢や理想を語ると、必ず諦めさせようとする人も現れる。また、邪魔をするのは他人だけでない。自分自身が壁となって「夢を実現のものにするなんて不可能」と、気持ちにブレーキをかけているときもある。

 しかし、人生は思いのほか早く過ぎ去ってしまう。1年なんてあっと言う間だ。「時間のあるときに目標達成のために頑張ろう」と思っていては、いつまで経っても暇な時間はやってこないし、なにも成さずに人生終わってしまうだろう。

 今の年齢に縛られることなく、時間がないとか、あーだこーだ言い訳せずに、残りの人生をかけて力を注ぐ夢や目的を見出してみよう。

「夢や目標」を語るのが恥ずかしい!?
いい大人が「羞恥心」に負けるべからず

 【ステップ1】で目標が自分の心に合ったものになれば、次は【ステップ2】として「目標」レベルに到達するため、「現状の自分」に足りないものを認識する。そのギャップを確認するのに適しているのが、メンターからの助言だ。

 目標としている事柄をマスターしている人や、憧れる人物に、会って会って会いまくり、「私はこうなりたいが、どうすれば良いか?」と、何が足りないのか、どんなことをすべきかについて教えを乞うのだ。