「経営の3種の神器」(現場、環境整備、経営計画書)の核となる
「現場」を初公開!108万円の現場研修のエッセンスを1冊に凝縮!
――小山昇からの熱いメッセージ
このたび、『1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得』を出版しました。
読むだけで、現場の汗を感じ、“毛穴”から吸収できる経営の「オール・イン・ワン」ブック。3日間総額・108万円の価値を出し惜しみなく体系的に収録。この1冊を読むだけで、“経営の3種の神器(現場、環境整備、経営計画書)”のエッセンスが身につく構成にしました。
私の本を一度も読んだことがない方にも、何度も読んだことがある方にもご満足いただけるよう、隠しごとは一切なし! すべてオープンです。
「三流」→「二流」→「一流」の分かれ目とは何か。
どんな着眼点を持っておくと、今は三流でも一流にはい上がれるか。
どうすれば、利益がみるみる上がり、社員と社長が一体となった組織ができるか。
私の経営指導の根幹を「3つの対比」で表現してみました。
この対比を見ていくだけでも、同業他社と大きな差がついていくでしょう。
天国と地獄の分かれ目は、ほんの些細な着眼点です。
巻頭の 初公開! 1日36万円の『かばん持ち』図鑑と、
巻末の【特別付録】三流が一流に一夜にして変身! 3日で108万円払った社長も知らない! 役立つ着眼点・習慣・秘録リスト24は、実際「かばん持ち」を体験した社長も知らない本書独自の試みでもあります。
私自身、600社超の会社を指導し、数多くの書籍を出版してきましたが、
「小山さんの本で、究極の1冊はどれですか?」
「これさえ読めば、経営の根幹がすぐわかるものは何ですか?」
「『小山昇のかばん持ち』は、本にならないのですか?」
と言われてきたので、
「ほかの本を読む前に、この1冊、まず読んでください」
と言える「面白くて現場で役立つ本」をつくりたいと思ってきました。
それが本書です。
2001年以降、600社超の現役社長と向き合った集大成として、「三流が一流に変わる心得」をとことんスクイーズ! 本当に役立つことだけを「40の心得」として、グイッと絞り込みました。
ですから、この1冊だけは、かならず読んでください。
経営者にとって、日々の経営は本当に厳しい。
誰にも相談できずに悶々と悩んでいませんか?
わかります。
わかります。
そんな社長にたくさん会ってきましたから。
私のところにくる社長の8割が右肩下がり、3割5分が赤字。
でも、現在、指導600社超のうち、15年連続倒産ゼロ。5社に1社は過去最高益。その秘密のひとつが「1日36万円のかばん持ち」です。
社長の元気は会社の元気をつくり、社員も元気にする!
社長の着眼点と気持ちひとつで、会社は一気に変わり始めるのです。
本書には、私の「かばん持ち」をした「40名以上の社長」が「かばん持ち」の最中に交わしたリアルな会話も掲載していますから、ぜひ社長だけでなく、幹部、社員、スタッフみんなで本書を教科書に儲かるヒントを見出してみてください。
『1日36万円のかばん持ち』を読む前は、すごく暗い気持ちだったのに、読後感は晴れやかでさわやかなものだったら、著者としてこれほどうれしいことはありません。
よろしければ、ぜひご一読いただき、
『1日36万円のかばん持ち』を紙上で体感いただければと思います。
小山 昇(Noboru Koyama)
株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の株式会社武蔵野)に入社。一時期、独立して株式会社ベリーを経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰。1989年より社長に就任して現在に至る。「大卒は2人だけ、それなりの人材しか集まらなかった落ちこぼれ集団」を毎年増収増益の優良企業に育てる。2001年から同社の経営のしくみを紹介する「経営サポート事業」を展開。現在、600社以上の会員企業を指導しているほか、「実践経営塾」「実践幹部塾」「経営計画書セミナー」など、全国各地で年間240回以上の講演・セミナーを開催。1999年「電子メッセージング協議会会長賞」、2001年度「経済産業大臣賞」、2004年度、経済産業省が推進する「IT経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。日本で初めて「日本経営品質賞」を2回受賞(2000年度、2010年度)。
2004年からスタートした、3日で108万円の現場研修(=1日36万円の「かばん持ち」)が年々話題となり、現在、70人・1年待ちの人気プログラムとなっている。
『【決定版】朝一番の掃除で、あなたの会社が儲かる!』『朝30分の掃除から儲かる会社に変わる』『強い会社の教科書』(以上、ダイヤモンド社)、『99%の社長が知らない銀行とお金の話』『無担保で16億円借りる小山昇の“実践”銀行交渉術』(以上、あさ出版)、『【増補改訂版】仕事ができる人の心得』(CCCメディアハウス)などベスト&ロングセラー多数。
【ホームページ】
http://www.m-keiei.jp/
寺田 庸二(Yoji Terada)
ダイヤモンド社書籍編集局第二編集部副編集長。慶應義塾大学経済学部卒。野球歴14年。
これまでノンフィクション、ビジネス、自己啓発、翻訳、理工、語学、育児、日めくりカレンダーなど、計122冊の書籍を担当。
ベストセラー作家から新人作家まで、20代~90代のバラエティあふれる著者の「未開拓分野」を引き出そうと日々奮闘中。
業界平均重版率が3割台の中、担当書籍の生涯重版率は8割超。全国を歩き、精力的に処女作著者を発掘。
処女作18連続重版記録を13年越しで更新中(2003年12月~)。
担当書(近著)に、シリーズ34万部突破の最新刊、久保田カヨ子著『0歳からみるみる賢くなる55の心得』、「週刊文春」(2016年2月18日号)【文春図書館・ベストセラー解剖】でも紹介され、ソニー創業者の井深大氏も絶賛した、久保田競+久保田カヨ子著『赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる』、発売早々アマゾン「ビジネス・経済」週間1位となった、神田昌典著『稼ぐ言葉の法則――「新・PASONAの法則」と売れる公式41』などがある。