99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる!
経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六白」「湖の七赤」「山の八白」「火の九紫」など、歴史上の偉人から有名人まで、人間は9タイプしかいない。「本当の自分」がわかり「人間関係」の悩みが解消するという『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』が発売たちまち第4刷となった。
『9code(ナインコード)』とは一体どんなものか?2034年までの幸運バイオリズムが一目でわかるという著者にこっそり語ってもらった(文中敬称略)。

「雷の三碧」伊達公子、<br />2度の現役復帰のかげに<br />知られざる○○があった!

伊達公子という生き方

 日本を代表するプロテニスプレーヤーの伊達公子さん。
 6歳からテニスを始め、高卒後すぐに18歳でプロの世界に突入しました。
 1994年にWTA世界ランキングトップ10入りを日本人選手として初めてを果たすなど、瞬く間にその才能を世界で発揮。

 そして1996年、世界ランキング8位と絶頂期で引退。
 その後は結婚してテニスと離れますが、2008年に「新たなる挑戦」宣言をして現役復帰。
「クルム伊達公子」名で再びプロテニスプレーヤーとして再始動した全日本選手権では、12年のブランクをものともせず、いきなりシングルスとダブルスを制覇するなど注目を集めました。

 そして再び世界で活躍した後、2017年、9年間の二度目の現役を終えました。

 そんな伊達さんの9codeは「雷の三碧」です(生年月日によって9タイプに分かれる判定法は本書にあります)。

 はたから見れば“怒涛”とも映る生き方にも思えますが、その背景には、伊達さんの「雷の三碧」としての性質が見え隠れしていたのです。