16年にわたり医療現場で1000人以上の患者に関わってきた看護師が、患者のさまざまな命の終わりを見つめる中で学んだ、家族など身近な人の死や自分の死を意識した時に、それから死の瞬間までを後悔せずに生きるために知っておいてほしいことを伝える。
人は自分の死を自覚した時、あるいは死ぬ時に何を思うのか。そして家族は、それにどう対処するのが最善なのか。実際に医療現場で看護師として経験した具体的事例を多数紹介しつつ解説する。
後悔しない死の迎え方
第14回
1000人の看取りに接した看護師が教える、「老衰が理想的な死」と言える訳
第13回
1000人の看取りに接した看護師が教える、「胃ろう」もそんなに悪くない、と言える訳
第12回
1000人の看取りに接した看護師が教える、たった一言が、幸せなご臨終に変えてくれます
第11回
1000人の看取りに接した看護師が教える、「孤独死」が不幸な死に方と決めつけられない訳
第10回
1000人の看取りに接した看護師が教える、病院で最期を迎える患者さんの幸福度を高める、家族にできるちょっとしたこと
第9回
看取りに接する医師と看護師が伝える、医療者まかせの看取りが怖い訳
第8回
看取りに接する医師と看護師が伝える、親を看取る前に知っておいてほしいこと
第7回
1000人の看取りに接した看護師が伝える、人は「死に時」を自分で選んでいる、と思う訳
第6回
1000人の看取りに接した看護師が伝える、後悔しない人生のために、患者は医師とどう接すればいいのか?
第5回
1000人の看取りに接した看護師が伝える、ときに冷淡にも思える医療スタッフのホンネとは
第4回
1000人の看取りに接した看護師が伝える、人が最期の時に心の底から求めるものとは何か
第3回
1000人の看取りに接した看護師が伝える、「死に目に会えなかった」と後悔している人に知ってほしいこと
第2回
1000人の看取りに接した看護師が伝える、看取る家族を幸せにした、逝く人からの最期の贈り物とは
第1回
1000人の看取りに接した看護師が伝える、苦しみのない穏やかな最期を迎えたい人に、絶対に知っておいてほしいこと