14勝1分け3敗──ヘッドコーチとしてオーストラリア、日本、イングランドの3ヵ国を率いたエディー・ジョーンズのワールドカップ3大会での戦績だ。残した数字を見ただけでも、彼を名将だと言って異論を唱える者はいないだろう。
エディー・ジョーンズはいかにして奇跡を生んだのか! 2015年ワールドカップで「ブライトンの奇跡」といわれた南アフリカ戦から2019ワールドカップでのイングランド準優勝にいたるまで、エディーは何を考え、行動したのか。初の公式自叙伝となる『エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー』の訳者髙橋功一さんにこの本のエッセンスを聞いていく。
エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー
第12回
エディー・ジョーンズと大西鐵之祐にしかできなかったこと
第11回
エディー・ジョーンズに学ぶ――「朝令暮改」ができるリーダーがチームを強くする
第10回
廣瀬俊朗がエディー・ジョーンズから学んだ「チャレンジし続けるから、結果が出る」
第9回
エディー・ジョーンズが語るその半生が心を打つ理由
第8回
2003年準決勝、オールブラックスに勝つためにエディーさんが行ったたった1つの戦略
第7回
ラグビーの試合場面での翻訳で気をつけた、3つのこと
第6回
エディー・ジョーンズが、身体をはって選手を守ったある事件とは?!
第5回
なぜ、エディー・ジョーンズはマスコミが嫌いなのか?
第4回
エディー・ジョーンズが日本の大学を指導して驚いた「3つのこと」
第3回
「コーチとして何をすべきか、コーチとしてどうあるべきか」エディー・ジョーンズに大きな影響を与えた2人の人物とは!?
第2回
エディー・ジョーンズの少年時代の夢は「ラグビー選手」ではなく、別のスポーツでスターになることだった。
第1回
エディー・ジョーンズの人生や視点を通じて、「リーダーシップのあり方」が語られた名著