
第8回
足の病気を侮るな!心筋梗塞や脳梗塞の前触れになる疾患とは
阿保義久
足の血管の病気は、直接命に関わることが少ないとされ、心臓や脳などの病気に比べると本来あまり重要視されていません。ところが、足の動脈や静脈の…
2019.3.17
がん、心筋梗塞、脳卒中など、最悪の場合に死に至る「気になる病気」。しかし、その実態を知らない人も多いのではないでしょうか。この連載では、青山Dクリニックの阿保義久医師が、気になるあの病気の意外な真実について、詳しくわかりやすく解説します。
第8回
阿保義久
足の血管の病気は、直接命に関わることが少ないとされ、心臓や脳などの病気に比べると本来あまり重要視されていません。ところが、足の動脈や静脈の…
2019.3.17
第7回
阿保義久
ピロリ菌治療薬の台頭や内視鏡検査及び手術技術の発達により、胃がん全体の罹患数や死亡数は今後減少していくと予想されます。ところが、スキルス胃…
2019.2.3
第6回
阿保義久
がんを適切な治療により根治させるためには原則、早期に発見して手術で完全に取り除くことが必要不可欠です。ところが、前立腺がんは早期発見されて…
2019.1.6
第5回
阿保義久
肝臓がんは、肝炎ウイルスの予防および治療技術の発展により、さらなる減少が期待されているがんの1つです。しかしここにきて、新たな肝臓がんの発…
2018.12.2
第4回
阿保義久
肺がんの予防には、果実やカロテノイドを含む食品の摂取が肺がん予防に役立つといわれている。しかし、喫煙者がβカロテンを1日20~30mg摂取…
2018.11.4
第4回
阿保義久
肺がん診断目的のCT検査は、被ばくの問題から避けるべきという意見と、早期発見のために積極的に実施すべきという意見があります。肺がんは難治性…
2018.11.4
第3回
阿保義久
膵臓がんは胃の裏側、体の奥深い所に位置するために早期発見が難しく、発見できたときにはステージ4ということも少なくありません。しかし、最近で…
2018.10.7
第3回
阿保義久
膵臓がんは極めて進行が速く、早期発見が難しい。ほとんどが発見時にステージ4にいたっており、5年生存率は数%、不治の病と形容されても違和感が…
2018.10.7
第2回
阿保義久
大腸がん検診の受診率は米国が52.1%に対して日本は24.9%と半分以下です。発見時期が遅れ、転移などをしてしまうと、広範囲の切除手術や複…
2018.9.2
第2回
阿保義久
日本人の大腸がんの死亡率は男女ともに増加しています。本来、大腸がんは数あるがんの中でも最も管理しやすいものの一つです。それにもかかわらず、…
2018.9.2
第1回
阿保義久
胃がんの原因として代表的なのが、ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ菌)感染です。しかし昨今、ピロリ菌感染がなくても発生する胃がんが注目され始め…
2018.8.5
第1回
阿保義久
胃がんの死亡数は減少傾向にありますが、罹患者数は着実に増えています。罹患者数が増えているのに死亡者数が減っているのは、胃がんが早期発見と早…
2018.8.5