日本にノーベル賞の受賞者はもう出ない?事業仕分けだけじゃない「理科離れ」の深刻
この度、日本人がノーベル化学賞をダブル受賞した。それをきっかけに、日本の子どもの「理科離れ」に警鐘を鳴らす識者が増えている。早く手を打たな…
2010.10.22
刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。
この度、日本人がノーベル化学賞をダブル受賞した。それをきっかけに、日本の子どもの「理科離れ」に警鐘を鳴らす識者が増えている。早く手を打たな…
2010.10.22
友清 哲
最近、児童虐待のニュースがあまりにも多いことに、異変を感じている人もいるだろう。被虐待経験者の証言を聞くと、虐待の背後には社会構造の変化に…
2010.10.15
友清 哲
今回の尖閣問題では、石原都知事が中国に対して不快感を露にしたのをはじめ、政治家、経営者、識者から反中メッセージが相次いだ。しかし巷の声を拾…
2010.10.8
尖閣問題で地検が中国人船長を唐突に釈放したことが、「政府の介入ではないか」と波紋を広げている。そうだとすれば、果たして介入は妥当だったのか…
2010.10.8
日中対立の根本的原因は、突き詰めれば、互いを平等な存在として認め合う“相対的ステータス”の合意がなされていないことにある。経済的相互依存関…
2010.10.6
先進諸国で若者の環境志向が強まる中、難しい舵取りを迫られているブランドがある。トヨタが米国で展開する若者向けブランド「サイオン」だ。コスト…
2010.10.4
友清 哲
10月1日からのたばこ増税に伴い、メーカ各社はたばこ価格の大幅アップに踏み切った。この増税、国や産業界にどのようなメリットとデメリットをも…
2010.10.1
山谷剛史
尖閣諸島沖の漁船拿捕事件を契機に、中国人観光客の減少が懸念されているが、根本的な問題は事件以前から来日者数のわりに観光地を持つ地方が潤うほ…
2010.9.28
尖閣諸島における中国漁船拿捕に対する中国側の対応は、かつてない厳しさだった。なぜ、このように両国の関係がこじれてしまったのか。中国サイドか…
2010.9.24
友清 哲
春から夏にかけての異常気象により、野菜や穀物の価格高騰が日本の食卓を脅かした。しかし、猛暑が終わっても不安が去ったわけではない。その背景に…
2010.9.24
友清 哲
年初に経営破綻したJALの経営再建に伴い、大量の人材がリストラの憂き目にあった。破綻から半年以上が経ち、世界的な航空不況も訪れるなか、元J…
2010.9.17
山谷剛史
中国の消費を牽引してきた20代に、節約はカッコいいという新しいブームが生れつつある。こうした行動変化は彼らの消費行動に、どういう影響をもた…
2010.9.16
友清 哲
長らくデジタル携帯音楽プレーヤー市場を席巻してきたアップルの「iPod」を抑えて、この8月、ソニーの「ウォークマン」が月間市場シェアで初め…
2010.9.10
友清 哲
所在不明の100歳以上の“超高齢者”が、全国で続出している。死亡した高齢者の年金を遺族が不正に受給していたケースも発覚し、波紋は広がるばか…
2010.9.3
山谷剛史
中国では日本と違い上海や北京から流行トレンドが発信されるケースは少ない。情報が発信されるのは、「人の集まるところ」。広告メディアもそこを狙…
2010.8.31
酷暑が続く繁華街では、さぞかしお酒のニーズが増えているかと思いきや、消費者の財布のヒモは思いのほか固いらしい。「安くて旨い」だけでなく、ア…
2010.8.27
梅田 カズヒコ
iPhoneが席巻するスマートフォン市場で、NTTドコモが巻き返しを進めつつある。スマートフォンの仕掛け人は、近い将来、アンドロイド携帯が…
2010.8.20
原 英次郎
いまや日本企業はこぞって新興国市場の開拓に躍起になっている。つれて、グローバル人材の不足が叫ばれ、その育成が緊急の課題となっている。だが、…
2010.8.19
リコール問題でトヨタ叩き一色だった米メディアの論調に変化が見られる。しかし一度傷ついたイメージの回復が容易ではないことは、同じ経験をしたア…
2010.8.9
食品メーカーや外食チェーンの戦略は、安売りと高級路線に二極分化している。しかしここに来て、それが「三極分化」しつつある。不況の出口にいる各…
2010.8.6