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記事一覧

第13回
なぜ、若手の成長が組織の収益にプラスになるという視点を持てないのか
間杉俊彦
最近の調査によると、企業の経営層が認識している社内の課題は「人材育成」がもっとも多く、前年トップの「収益性向上」を上回って最大の関心事となったそうです。しかし、この調査結果には少し違和感があります。
なぜ、若手の成長が組織の収益にプラスになるという視点を持てないのか
第12回
そもそも、あなたの会社ではどんな人材を求めているのですか?~多様な人材によって職場は活性化し、パフォーマンスは上がる
間杉俊彦
会社は若手に、いかなる成長を期待しているのか。また、それは「一つのモノサシ」で計られるべきものなのか。もっと言えば、「一つのモノサシ」で計り続けた結果、職場は人が育ちにくい環境になってしまったのではないでしょうか。
そもそも、あなたの会社ではどんな人材を求めているのですか?~多様な人材によって職場は活性化し、パフォーマンスは上がる
第11回
即戦力化を求める企業と成長を急ぐ若手との「すれ違い」解消法
間杉俊彦
若手を早期に一人前に育てたい企業と「早く一人前になりたい」若手社員。そこでは思いが一致しているように見えますが、現実には、なかなかしっくりとしておらず、微妙にすれ違っていることが少なくありません。
即戦力化を求める企業と成長を急ぐ若手との「すれ違い」解消法
第10回
若手をつぶす?“スパルタ式”新入社員研修「厳しさ」と「理不尽さ」の曖昧な境界線
間杉俊彦
王将フードサービスの“スパルタ式”新入社員研修を批判的に取り上げた前回の記事に対して賛否両論の意見をいただきました。もちろん私自身、「厳しいこと」を否定するつもりはありません。批判したいのは「理不尽な厳しさ」です。
若手をつぶす?“スパルタ式”新入社員研修「厳しさ」と「理不尽さ」の曖昧な境界線
第8回
「なぜ給料をもらえるのか――」新入社員研修での問いへの手ごたえ
間杉俊彦
ある大手メーカーの新入社員研修で、「仕事への心構え」の講師を務めました。「なぜ給料をもらえるのか」というテーマについて新入社員に話し合いをしてもらったところ、教える立場であるはずの私自身に多く発見がありました。
「なぜ給料をもらえるのか――」新入社員研修での問いへの手ごたえ
第7回
「使えないヤツを配属するな!」と言わせない新入社員研修のススメ
間杉俊彦
新入社員が入社する季節になりました。人事マンは、一方で採用試験への対応もあり、超多忙。さらに気の毒なのは、後に新人たちが配属される現場からは「ちゃんと教育して配属させろ!」クレームがついてしまうことです。
「使えないヤツを配属するな!」と言わせない新入社員研修のススメ
第6回
人が育たないのは“就活”のせい!?時代遅れの新卒採用の弊害
間杉俊彦
職場で人が育たなくなった背景には、就職=採用にまつわる問題点も1つとしてあるはずです。今回は、話題の『<就活>廃止論』を上梓したジョブウェブの代表である佐藤孝治さんにお話を聞きました。
人が育たないのは“就活”のせい!?時代遅れの新卒採用の弊害
第5回
なぜ過剰な期待をすると潰れてしまうひ弱な日本人が増えたのか
間杉俊彦
日本の上司が若手に「石川遼」像を求めることに対して、サンフランシスコで大学の教員をしている友人から「米国の学生ならむしろがんばるだろう」と彼は言います。その差が生まれてしまうのはなぜでしょうか。
なぜ過剰な期待をすると潰れてしまうひ弱な日本人が増えたのか
第4回
現代のミドルマネジャーを苦しめる職場に起きた「4つの複雑化」
間杉俊彦
職場で若手育成に主体的に取り組む存在として期待されているのがミドル・マネジャー。多くはプレイング・マネジャーとして「数字」を上げることを責務として負わされ、そのハードルをクリアしたうえで、さらに人を育てろというわけです。それだけでも大変ですが、昔のマネジャーたちと比べてさらに彼らの職務を困難にしている「職場の複雑化」が背景にありそうです。今回は、若くして課長に抜擢された新任課長に話を聞きました。
現代のミドルマネジャーを苦しめる職場に起きた「4つの複雑化」
第3回
求める人材像は石川遼!?若手を潰す「現実離れした過剰な期待」
間杉俊彦
皆さんご存知のとおり、大卒新人がビジネスの即戦力などになるはずはありません。それにも関わらず、新卒採用において「わが社が求める人材像は石川遼」と、スーパールーキーを求める傾向が強いようです。
求める人材像は石川遼!?若手を潰す「現実離れした過剰な期待」
第2回
「なぜか笑介」は今いずこ?“給湯室での会話”が若手を育てた20年前
間杉俊彦
バブル崩壊後、非正規雇用社員は増加し、インターネットの台頭によってeメールなどによる交流が主流になりました。こうした職場の変化が人の育ちにくい環境をつくる一因にもなっているのではないのでしょうか。
「なぜか笑介」は今いずこ?“給湯室での会話”が若手を育てた20年前