経営戦略(140) サブカテゴリ
物事の本質を捉えられるか否かで、経営戦略はもちろん製品開発やコンセプトづくりの方向性も大きく変わる。本質を捉えることは難しいと思われがちだが、今回は誰でも実践できる「本質観取」の方法を紹介する。

人々の99%とは交渉が可能だが、けっして合意を見出せない交渉相手というのが稀に存在するという。①懐柔と挑発を交互に繰り出してくる人、②人間を完全に白か黒かで考える人だ。こうした相手にどう対処すればよいのか、交渉の専門家が4つの方法を提案する。

「文脈を読む」という言葉はほとんどの場合、肯定的な場面で使われる。しかし、「文脈を読む」ことで失うものもある。細部を語ることと文脈を読むことは両立するのか。

第13回
前回は設備や装備の話を中心に、ノルマンディー上陸戦でのイノベーションについて見た。次に、リーダーシップや創意工夫という点からも、革新性を見ていきたい。そのポイントは3つある。

第312回
独自のノウハウで、地方の旅館やホテルを甦らせてきた星野リゾート。収益性の低い日本の旅館・ホテル業において、経常利益率20%などの数値目標を掲げ、「リゾート運営の達人」を標榜している。

第9回
「卵はいつくかのバスケットに分けて入れよう」。これは、投資の鉄則だ。全世界でビジネスを展開するグローバル企業には、1つの市場だけに依存しない強みがある。一方で、グローバル企業の経営は、世界を相手にするだけに一筋縄でいかない難しさがある。どのようにしたら困難を乗り越えて強みを生かせるのか。ファイナンスの観点から、前ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン経理・財務・戦略担当役員の祖父江基史氏に聞いた。

DHBR論文、10月のリリースタイトル
9月8日(月)より順次、『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』の論文が、kobo、GALAPAGOS STORE、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、honto、Booklive!、セブンネットショッピング、kindle、Google Playブックスなどの電子媒体で読めるようになりました。毎週月曜に新作をリリースしています。10月のリリースタイトルは以下の通りです。

イノベーションによって競争のルールが瞬時に変わることを、アクセンチュアは「ビッグバン型破壊」と呼ぶ。出版やGPS機器、決済など多くの業界が経験したこのような変化の波は、保険業界にも押し寄せている。既存企業に必要なのは、デジタル化による武装にとどまらない新たなビジネスモデルの創出だ。

第1回
多くの方がご存じのように今年7月ベネッセ個人情報漏洩事件が起きた。実は、その流出件数の大きさだけに関わらず、視点を変えてみると重要なポイントが4つあることがわかってくる。第一に、最初から最後まで漏洩数は「件」で表示されていたことである。

第311回
旧三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)出身の浜川一郎氏が、6月にジェーシービー社長に就任した。今年、策定した中期経営計画では、カード会員数を2016年度末までに約1億人にするとの方針を打ち出した。今後の方策を聞いた。

個々の役割が厳密に定められている欧米企業において、とりわけ業績好調なグローバル企業でなぜいま、垣根を越えた協力関係が求められているのか。翻って日本は、かつてのような阿吽の呼吸を失った後で、どのように信頼関係を根づかせていくべきか。新刊『組織が動くシンプルな6つの原則』(ダイヤモンド社)を著したボストン コンサルティング グループに聞いた。

作業の締め切りを延長しても、往々にして最終的な成果は向上せず時間だけが無駄になる。それはなぜか。失敗しない先延ばしの方法を、モチベーションと認知バイアスの観点から説明する。

個々の役割が厳密に定められている欧米企業において、とりわけ業績好調なグローバル企業でなぜいま、垣根を越えた協力関係が求められているのか。翻って日本は、かつてのような阿吽の呼吸を失った後で、どのように信頼関係を根づかせていくべきか。新刊『組織が動くシンプルな6つの原則』(ダイヤモンド社)を著したボストン コンサルティング グループに聞いた。

IMCの父と言われるドン・シュルツ教授にインテグレートの藤田康人氏がインタビュー2回目。いまマーケターに必要にスキルは何か。そして、マーケティング組織のあり方は?

自衛隊出身者初の宇宙飛行士である油井亀美也氏。宇宙飛行士の訓練の厳しさは有名だが、油井氏も体験の体験をした。岩砂漠を歩き、カヌーで川を渡る過酷な訓練では、豪雨に見舞われる。リーダーとして難しい判断が迫られたとき、いかに決断を下したのか。極限の環境下で学んだリーダーシップとは。

第2回
老舗ホテル、アミューズメントパーク、ITと、様々な業界で長年にわたり幅広く人事に携わってきた藤井久仁子氏。その知見をもとに、経営に資する人事を実現するための、人事パーソン自身の成長について語る。

リゾート運営で実績を挙げる星野リゾートと業績をV字回復させた無印良品。2つの企業には「本質が何か」を突き詰めた上で、戦略を立てたり、仕組みを生み出したりする共通点がある。では、本質を捉えるとは、いったいどのようなことを指すのか。事例を基に「本質観取」という哲学的思考法を紹介する。

第2回
外国人の採用など、多くの企業が人事のグローバル化を迫られている。従来型の制度設計では齟齬を生じる場面も多いだろう。では、どのように考え、何を変えればいいのだろうか。筆者はGE、グーグルで採用と育成に携わった。その経験をベースに、一般的な外資系企業ではどんな人材マネジメント(標準的な型)が行われており、その人材マネジメントはどのような前提やフレームワークをベースに行われているのかを考察する。

自衛隊出身者初の宇宙飛行士として、大きな話題を呼んだ油井亀美也氏。自衛隊のテスト・パイロットとして活躍し、飛行隊長の道をほぼ約束されていた実力者である。究極のチームワークが求められる組織で学んだ、リーダーシップとフォロワーシップの真髄とは。

未来を取り戻すための”禊(みそぎ)”
ベータマックスの敗戦濃厚となった1984年、ソニーは大きな正念場を迎える。同年1月の13時間半にも及ぶ株主総会はマスコミの格好のネタとなった。本誌2012年11月号に開始した人気連載「盛田昭夫 グローバル・リーダーはいかにして生まれたか」、通算第42回(今冬に単行本化を予定)。
