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メールを受け取るたびにお礼の返信をするのは、デジタル時代にはもはや不要だ、という意見がある。しかし、大量のメールに目を通していると、その1通1通の背後に書き手がいることを忘れてしまいがちになる。「ありがとう」と伝える気持ちと行為がますます失われつつある現状に、ブレグマンが警鐘を鳴らす。

本誌2013年11月号(10月10日発売)の特集は「競争優位は持続するか」。これまで競争優位は戦略思想家たちによってどう論じられてきたのか。代表的な理論を、アップルの歴史を通して改めて振り返ってみよう。そこから、今後のアップルの命運が見えてくるかもしれない。

本誌2013年11月号(10月10日発売)の特集テーマ「競争優位は持続するか」に合わせ、MBA必読の古典『企業成長の理論[第3版]』の抜粋を紹介する連載(全7回を予定)。本研究の目的についてのイントロダクションを2回に分けて紹介する。

競争優位の持続が困難になるなか、ポーターの戦略論は通じなくなったのだろうか。また日本企業はどのように持続的な競争優位を築くべきか。長年マッキンゼー日本のディレクターを務め、現在、一橋大学大学院国際企業戦略科で教鞭を取る名和高司教授が、新たな経営モデルを提唱する。

第353回
組織に働く者を囲む現実は成果を要求しながら成果を困難にする
通常、組織に働く者は、自分ではコントロールできない四つの大きな現実に囲まれている。それらの現実は、いずれも組織に組み込まれ、日常の仕事に組み込まれている。

中期経営計画も毎年の計画に取って代わられるスピードの時代、もはや長期的展望は必要ないのだろうか。しかし、社会の構造的な変化など、大きな潮流は間違いなく存在する。5年10年といわず、30年先を考えてみることは、長期的な成長戦略を考えるうえで非常に大きな刺激となるだろう。ブーズ・アンド・カンパニーは、2040年までの世界の方向性について3つの分野、10のメガ・トレンドを見出した。本連載で全15回にわたって紹介していく。

連載第2回に引き続き、著者ペンローズによる「第3版への序文」の続きを紹介する。20世紀の議論の変遷を俯瞰する格好の一文である。本連載は、『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』2013年11月号(10月10日発売)の特集テーマ「競争優位は持続するか」に合わせ、MBA必読の古典『企業成長の理論[第3版]』の抜粋を紹介するものである。全7回。

日々生じる予想外の出来事に振り回され、マネジャーとしての役割を果たせていない――。こうした問題を解決するのは、時間管理術ではない。このうえなくシンプルだが効果的な「P-D-R」(Prep-Do-Review)によって、危機や問題を好機に変えることができる。

第251回
収入の半分を在来線に依存し、少子高齢化で地方在来線の収益はますます厳しくなる。JR西日本の真鍋社長が描く生き残り策とは。

ハーバード・ビジネス・レビューでは、毎月、講師をお迎えして勉強会を開催している。著名な講師を囲み、少人数によるディスカッションを中心とした勉強会は、魅力と活力にあふれた会として好評だ。今回はネスレ日本の高岡浩三氏を講師に迎え、「消費者はデータから見えるか?」というテーマで、プレゼンテーションを行っていただいた。

大企業は、イノベーションにつきまとう不確実性を前に、立ち往生しがちであるという。データが完全に揃うのを待っていては、遅きに失する。アンソニーはこの不確実性を「霧」に例え、新興企業がなぜ霧にとらわれず進めるのかを説明する。

本誌2013年11月号(10月10日発売)の特集テーマ「競争優位は持続するか」に合わせ、MBA必読の古典『企業成長の理論[第3版]』の抜粋を紹介する連載第2回。1959年の初版、1980年の第2版を経て、1995年に第3版を発行。その間に何が起きたのか、ペンローズ自身が綴る「第3版への序文」を2回にわたって紹介する。

本誌2013年11月号(10月10日発売)の特集テーマは「競争優位は持続するか」。そもそも企業の競争優位は持続するのか、いかにして企業は成長しうるのか。特集テーマに合わせて、1959年から読み継がれているMBA必読の古典『企業成長の理論[第3版]』の抜粋を本日から7回にわたって紹介する。原著の歴史と経緯がわかるよう、第1回は慶應義塾大学商学部 日髙千景教授による「訳者あとがき」、第2回・第3回に著者ペンローズによる「第3版への序文」を紹介の後、第4回以降、本文を順次公開していく。

顧客データの取得が容易になり、かつ顧客と企業との接点が増えたことで、個別ではなく包括的に生活者を見る必要性が高まっています。このような背景もあり、いまCMO(Chief Marketing Officer)の役割に注目が集まっています。今回は、広告・ブランド戦略業務で25年以上の経験を積み、Visaやチャールズ・シュワブなどの企業でCMOを歴任したベッキー・セイガー氏と博報堂川名周氏との対談を2回にわたってお届けします。

戦略とは何か。その本質を説き続けるマーティンは今回、戦略を「計画の立案」と考える旧弊について述べる。事業活動の予定を並べ詳細な説明を加えた計画書は、戦略とは程遠いものであるという。

第2回
欲求=WANTS/ウォンツ主導のビジネス開発、ハードの背後にあるサービスを想像する力、人々の欲求の道筋をデザインするプロセス、これらが重要なことを前回提起した。今回は、その「ニーズからウォンツヘ」というパラダイムの転換ともいうべき現象が、なぜ起こっているのかについて整理してみた。

第352回
多くの人が得意な仕方で学んでいないし仕事もしていない
ドラッカーによれば、仕事のできるできないは、いくつかの習慣的な姿勢と基本的な方法を身につけているかどうかの問題である。

好評をいただいた連載も、今回がいよいよ最終回です。テクノロジー、デジタル環境の変化により、顧客の定義が拡張し、優良顧客の捉え方もまた変化しています。顧客データの分析や顧客とのコミュニケーションアプローチはどのように変化するのか、電通での取り組みも含めて考えていきます。

本誌2013年10月号(9月10日発売)の特集は「顧客を読むマーケティング」。HBR.ORGからの関連記事の第10回は、モバイル決済会社スクエアのCFOへのインタビューをお届けする。2013年5月に日本に上陸した同社は、どんな理念を持ち、何を目指すのか。そこに垣間見えるのは意外にも、日本文化への共感だ。

第6回
日本法人設立50周年を迎えた日本ヒューレット・パッカード。その日本法人のファイナンス部門を率いているのが伊藤孝・取締役常務執行役員。伊藤氏は、ファイナンス部門の仕事は“嫌われてなんぼ”だと笑う。その真意はどこにあるのだろうか。
