経営戦略(77) サブカテゴリ

人の評価に「客観性」という言葉は似合わない
「人を見る目」はビジネスでも重要な資質の一つだが、人が人を評価するのは難しい。熟練の面接官でも、正確に採用者を見分けられないと言う。では、価値観が一様でない我々が、人を客観的に評価することなど、できないのではないだろうか。
人の評価に「客観性」という言葉は似合わない
「小さな報酬」が学習のモチベーションを高める
ゲルハルト・フルトミューラー,クリスチャン・ガラウス,ウォルフガング・H・グーテル
外発的報酬は内発的動機を損なう、という知見が近年増えている。しかし新たな研究によって、「きわめて小さな報酬であれば、むしろ内発的意欲の向上と行動変革につながる」という結果が示された。
「小さな報酬」が学習のモチベーションを高める
第6回
なぜ、「ガリバー」という社名を変えたか
多田洋祐
インターネットを活用した全国の中古車情報を一括で管理、販売できるシステムや、今や一般的となったクルマの無料査定サービスなどを展開する「ガリバーインターナショナル」は1994年に福島県で誕生。自動車リテールビジネスを牽引する業界の巨人(ガリバー)となった同社が、社名を刷新するという大きな決断を下した。「株式会社IDOM(イドム)」という新たな社名に込めた思いや今後の事業展開について、代表取締役社長の羽鳥由宇介氏に聞いた。
なぜ、「ガリバー」という社名を変えたか
大企業のジレンマ回避
樋口 泰行
イノベーションのジレンマに悩まされがちな大企業。その舵取りを変化の激しいエレクトロニクス産業で長年担ってきた経営者は、ジレンマにどう対処してきたのか。大企業に多い3つの制約「株主のプレッシャー」「新製品開発使命」「組織のタコツボ化」を明らかにしたうえで、それを回避する3つの対処策を提示する。
大企業のジレンマ回避
第20回
ワコール伝説をともに築いた2人の同級生
北 康利
業容拡大に向け人材獲得に乗り出した幸一。彼が目をつけたのは八幡商業時代の同級生だった。一人は大企業に勤める川口郁雄。もう一人は優等生の誉れ高く首席で卒業した中村伊一。後に会社を支える2人を幸一はいかにして口説いたのか。ワコール創業者・塚本幸一の本格評伝「ブラジャーで天下を取った男」連載第20回!
ワコール伝説をともに築いた2人の同級生
私にとって思考とは「本物の情熱」を見極めるためのもの
梅田 優祐
毎日通勤に2時間を要する生活を送るユーザベース共同創業者の梅田優祐さん。その時間が思考する時間に好都合だというが、仕事を離れる・集中するという「ON・OFF」の意識はないという。自然体で生活すべての中に仕事が入る「ハーモニー」の状態がもっとも理想だという(構成・新田匡央、写真・鈴木愛子)。
私にとって思考とは「本物の情熱」を見極めるためのもの
第2回
生え抜き経営者とプロ経営者、どちらがいいのか?
小杉俊哉
生え抜き経営者と外からやってくるプロ経営者を比較した場合、プロ経営者は過去のしがらみと無関係な分大胆な変革が可能だ。その業界自体の経験がないことも普通で、業界の縛りや慣習からも自由だ。客観的な視点で会社や業界を見ることができ、社内の人間には気づかない、その会社が長い間に作ってきた思い込みなどへの違和感を敏感に感じ取れる。従って前提条件なしに正しいと思うことを合理的に実行することが可能だ。
生え抜き経営者とプロ経営者、どちらがいいのか?
第3回
リクルートとサッカーで学んだ勝てる「人と組織」の条件
村井満
私は新卒でリクルートに就職して以来、かれこれ30年、人と組織の関係に携わってきた。1983年、最初に配属されたのは求人広告の営業で、企業の人事部を訪ねて新卒採用や中途採用の広告をいただく仕事だった。その後、1988年のリクルート事件を挟んで人事部に異動。2000年から人事担当の執行役員として人事制度の設計や自社の採用などに携わるようになった。
リクルートとサッカーで学んだ勝てる「人と組織」の条件
クリステンセンの破壊理論を正しく理解する真の価値
スコット D. アンソニー
破壊的イノベーションの課題に長年携わるスコット・アンソニーが、破壊理論の現実的な有効性を説く。それは事業成功の法則を示す万能薬ではなく、視野を新たにし続けるうえで優れた手段となるという。
クリステンセンの破壊理論を正しく理解する真の価値
第24回
社内に自社の批判や反証“だけ”するチームを作る効用
情報工場
レッドチームは、組織の多数派や上層部に対してあえて反対意見を述べる「悪魔の代弁者」の役割を担うことを目的に作られる。国際安全保障と軍事戦略が専門のゼンコ氏は、CIA長官から企業幹部、スーパーハッカーまで、200人以上のレッドチーム実践者へのインタビューを通して様々な分野での事例を収拾。それをもとにレッドチームの機能・思考法についてまとめあげた。
社内に自社の批判や反証“だけ”するチームを作る効用
敗者が映し出す、挑戦することの尊さ
4年に一度のオリンピックは、金メダリストの極上の笑顔を見ることができる。今回のリオオリンピックでは、とりわけ多くの日本人メダリストの笑顔がテレビに映し出された。一方で敗者の表情はこちらまで辛くなるが、アスリートの偉大さを究極にまで表してもいる。
敗者が映し出す、挑戦することの尊さ
第29回
出光、クックパッド…創業家はなぜ狂気に走るのか
鈴木貴博
出光、クックパッド、大塚家具、セブン&アイ。この4社の共通点というと、「創業家」の経営への介入が世間を賑わせたことだ。お家騒動が起きれば外部株主と従業員に迷惑がかかるが、上場企業において、なぜ創業家が会社に介入することができるのか。
出光、クックパッド…創業家はなぜ狂気に走るのか
IOCはオリンピックの時代遅れのビジネスモデルを変革せよ
カート・ニキッシュ
オリンピックの開催地にかかる負担の深刻さは、リオや東京で噴出する諸問題からも明らかだ。ボストンへの招致を撤退に追い込んだ立役者が、19世紀型の古いビジネスモデルに代わる新たなアプローチを提案する。
IOCはオリンピックの時代遅れのビジネスモデルを変革せよ
旭化成が“院政経営”から脱却できるかは社長の私次第
週刊ダイヤモンド編集部
2015年10月に子会社で杭工事の施工データ改ざん問題が発覚した旭化成。同社は約30年続く“院政経営”から卒業し、社長に権限を集中させようという経営改革のただ中にあったが、改革の象徴だった浅野敏雄前社長は騒動に区切りを付けるべく辞任した。院政脱却は成功するのか。4月に社長に就任した小堀秀毅氏に聞いた。
旭化成が“院政経営”から脱却できるかは社長の私次第
「語る力」が世界を変える――書評『TED TALKS』
日本でも人気のTEDについてはすでに何冊も出版されているが、ついに決定版が出た。主催者のクリス・アンダーソンが書いた『TED TALKS』である。しかし本書の魅力はTEDの裏側を知ることより、「語る力」の魅力と威力を学ぶことである。
「語る力」が世界を変える――書評『TED TALKS』
「学ぶ姿勢」を学ぶ
エリカ・アンダーセン
目まぐるしく変化する世界で成功するためには、単なる読書や教室での講義による知識の獲得ではなく、新たな物事に対する偏見に抗い、成長の機会を求めて周囲を見渡し、従来とはまったく異なる能力を身につけようとする学びの姿勢が求められる。筆者がコーチング等を通して企業幹部を調査したところ、この種の学習に成功した人たちには共通する4つの特性があることがわかった。そして、願望、自己認識、好奇心、弱みを受け入れる姿勢というこの4つの特性は、ある心理的なツールを使えば、誰にでも身につけることが可能なのだ。『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』2016年9月号よりお届けする。
「学ぶ姿勢」を学ぶ
第19回
地獄の戦場で学んだ“機先を制する”ことの大切さ
北 康利
有力な商品仕入れ先と代理店契約を交わすため、幸一は奇想天外な作戦に打って出た。その妙手が功を奏して見事に契約を結ぶが、実はそれは商売人としての根本を問われるトラブルのきっかけでもあった。ワコール創業者・塚本幸一の本格評伝「ブラジャーで天下を取った男」連載第19回!
地獄の戦場で学んだ“機先を制する”ことの大切さ
楽天カードが他社の倍以上も急成長している理由
週刊ダイヤモンド編集部
クレジットカードの取扱高において、前年同期比20%超の成長を見せている楽天カード。業界全体の取扱高の伸びが5~8%程度に留まる中、何がその成長力の源泉となっているのか、経営トップに聞いた。
楽天カードが他社の倍以上も急成長している理由
最終回
秘めた力を引き出す「脱・常識経営」<4>
富士重工業は2017年の100周年を機に社名を「SUBARU」に変更する。「スバルブランドを磨く」「強い事業構造を創る」という2つの取り組みを、グローバルブランド「SUBARU」の下に結集させていくという。自動車業界の常識を覆す吉永流「脱・常識経営」最終回は、社名変更の狙い、これからのライバル、独自のブランド構築について聞いた。(コンサルティング編集部 松本裕樹)
秘めた力を引き出す「脱・常識経営」<4>
破壊は一度で終わらない
山口 文洋
クリステンセン教授は、破壊的と呼ぶにふさわしい企業とは、既存の企業が見過ごしていたセグメントに狙いを定めたり、より低価格でふさわしい機能を提供して市場に足場を築く企業と定義している。立ち上げ時から破壊的イノベーションを意識していた、月額980円のオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、まさにこの定義に該当するだろう。
破壊は一度で終わらない
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