経営戦略(76) サブカテゴリ
第1回
イトーヨーカ堂に入社後、セブン-イレブンを立ち上げ、日本一の流通グループを育て上げた「流通最後のカリスマ」が経営の一線を退いて4カ月。データを細かく分析し、仮説を立てて検証していくことで、変化著しい日本人の購買動向に対応し続け、常に抜きん出た結果を出してきた鈴木敏文氏に、自身の経営論を語ってもらった。

富と幸福の関係を、さまざまな研究成果から考察する。多くの研究に共通しているのは、富裕者は「他者と心理的・物理的に距離を置きたがる」という現象だ。

第25回
人は毎日さまざまなレベルの判断を行い、問題解決を繰り返しながら仕事や生活をしている。自分一人のことを決めるならまだよいが、組織全体の方針を決めたり、大きなビジネスに関わる意思決定をする場合は、たくさんの情報をもとに総合的な判断をしなければならない。周囲に反対された場合は説得することも必要だ。ビジネスパーソンは皆、日頃から判断力を鍛えておくべきだろう。

迷わない人は、常に自分の判断基準を磨いている
経営とは意思決定がすべてだが、ぶれずに瞬時に意思決定できる人は何が違うのか。それはあらゆる事態を想定しているという以上に、日頃から自分の価値観を磨き続けるトレーニングをしているからであろう。

アステラス製薬が提携する米企業を米ファイザーが1・4兆円で買収する。アステラスへ直接影響しないにせよ、世界では再編が熱い。

第21回
川口と中村という最強の仲間を獲得した幸一。だが、ワコールが女性用下着でトップ企業になっていくに際し、不可欠だったのは女性パワーである。その象徴でもあり、後に女傑と呼ばれる第1号女性社員が創業メンバーとして加わった。ワコール創業者・塚本幸一の本格評伝「ブラジャーで天下を取った男」連載第21回!

8月の〈e-pub電子版〉論文販売リリースタイトルのお知らせ
HBR論文や、日本版オリジナル論文など、話題を呼んだタイトルの電子版を毎週月曜日にリリースしています(kindle、kobo、GALAPAGOS STORE、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、honto、セブンネットショッピング、Google Playブックスなど)。8月の新着タイトルは以下のとおりです。

アップルへのジョブズの復帰(1997年)から、初代iPhone発売(2007年)までは、まさに同社再生の10年といえる。その一翼を担った同社PR担当者が、アップル流コミュニケーションの5つの秘訣を明かす。

生産性向上とストレス低減の証拠は、近年ますます蓄積されている。脱メールの効果を示す事例と研究を紹介。

最終回
リクルートの人事担当役員、リクルートエージェント(現リクルートキャリア)の社長などを経てJリーグのチェアマンに就任という異色の経歴を持つ村井氏。企業経営で培った手腕でJリーグという組織の立て直しをはかる村井氏は、どのような思いで改革を進めていくのか。

第49回
「当たり前のことを当たり前にやるのが大事」とよく言う人がいる。しかし私はそんなことを言う上司に大反発してきた。なぜなら、このセリフには驚くほど多様な意味があり、人によってその真意が全く異なっているからだ。

企業のデジタル変革が立ち遅れる理由は、経営陣が長年にわたり核としてきた信念・概念が変わらないことにあるという。業界や事業に固有の思い込みを逆転させるにはどうすべきなのか。

第46回
経営者にも「一人前」と「一流」の違いがあります。競争の激しい大企業の新入社員からスタートして、社長のポジションを得た人は一流の経営者のように思えるでしょうが、必ずしもそうではありません。逆に中小企業の経営者でも一流の人はたくさんいます。

「人を見る目」はビジネスでも重要な資質の一つだが、人が人を評価するのは難しい。熟練の面接官でも、正確に採用者を見分けられないと言う。では、価値観が一様でない我々が、人を客観的に評価することなど、できないのではないだろうか。

外発的報酬は内発的動機を損なう、という知見が近年増えている。しかし新たな研究によって、「きわめて小さな報酬であれば、むしろ内発的意欲の向上と行動変革につながる」という結果が示された。

第6回
インターネットを活用した全国の中古車情報を一括で管理、販売できるシステムや、今や一般的となったクルマの無料査定サービスなどを展開する「ガリバーインターナショナル」は1994年に福島県で誕生。自動車リテールビジネスを牽引する業界の巨人(ガリバー)となった同社が、社名を刷新するという大きな決断を下した。「株式会社IDOM(イドム)」という新たな社名に込めた思いや今後の事業展開について、代表取締役社長の羽鳥由宇介氏に聞いた。

大企業のジレンマ回避
イノベーションのジレンマに悩まされがちな大企業。その舵取りを変化の激しいエレクトロニクス産業で長年担ってきた経営者は、ジレンマにどう対処してきたのか。大企業に多い3つの制約「株主のプレッシャー」「新製品開発使命」「組織のタコツボ化」を明らかにしたうえで、それを回避する3つの対処策を提示する。

第20回
業容拡大に向け人材獲得に乗り出した幸一。彼が目をつけたのは八幡商業時代の同級生だった。一人は大企業に勤める川口郁雄。もう一人は優等生の誉れ高く首席で卒業した中村伊一。後に会社を支える2人を幸一はいかにして口説いたのか。ワコール創業者・塚本幸一の本格評伝「ブラジャーで天下を取った男」連載第20回!

毎日通勤に2時間を要する生活を送るユーザベース共同創業者の梅田優祐さん。その時間が思考する時間に好都合だというが、仕事を離れる・集中するという「ON・OFF」の意識はないという。自然体で生活すべての中に仕事が入る「ハーモニー」の状態がもっとも理想だという(構成・新田匡央、写真・鈴木愛子)。

第2回
生え抜き経営者と外からやってくるプロ経営者を比較した場合、プロ経営者は過去のしがらみと無関係な分大胆な変革が可能だ。その業界自体の経験がないことも普通で、業界の縛りや慣習からも自由だ。客観的な視点で会社や業界を見ることができ、社内の人間には気づかない、その会社が長い間に作ってきた思い込みなどへの違和感を敏感に感じ取れる。従って前提条件なしに正しいと思うことを合理的に実行することが可能だ。
