瀧口範子
第12回
      
      
      「エピキュリアス」なる料理レシピサイトをご存じだろうか。運営主は米国大手出版社のコンデナスト。メディアが作ったコンテンツは儲からないという定説を覆した稀有な成功例である。
      
    
第11回
      
      
      iPhoneのアプリケーション開発企業に投資対象を絞ったファンドが米国で脚光を浴びている。立ち上げたのは、あのアル・ゴアもパートナーに名を連ねるシリコンバレーの名門VCである。
      
    
第10回
      
      
      入会金も延滞料もなし――。DVDオンラインレンタルのネットフリックスが米国で急成長している。敵はもはやアップルとアマゾンしかいない?
      
    
第9回
      
      
      ヒューレット・パッカード(HP)がパソコン市場とITサービス市場で怒涛の買収攻勢を仕掛けている。狙いは、アップルとIBMのビジネスモデルの“いいとこ取り”である。
      
    
第8回
      
      
      読者投票型ニュースポータル「ディグ」が急成長している。グーグルも買収に動いたといわれる同サイトの台頭は、メディアの新旧交代を加速させそうだ。
      
    
第7回
      
      
      オバマvsマケイン。その勝敗はネット活用の優劣ではすでに決している。オバマの圧勝である。本場のアルファブロガーたちも舌を巻く民主党大統領候補のネット活用法を紹介しよう。
      
    
第6回
      
      
      ITの世界を根底から変容させる巨大連合誕生の憶測が広がっている。グーグルによるセールスフォース・ドット・コムの買収だ。その噂の真相とインパクトの大きさを探った。
      
    
第5回
      
      
      新聞社から不動産売買や求人・求職などの3行広告を根こそぎ奪いつつあるクレッグズ・リストというネット企業をご存知だろうか。米国ではすでに紙媒体から“天敵”扱いされている。
      
    
第4回
      
      
      twitter(トゥイッター)と呼ばれるソーシャルウェブ・サービスをご存知だろうか。別名“つぶやきブログ”。140字の世界に、あのオバマもNASAも魅せられている。
      
    
第3回
      
      
      ネット小売首位の座に安住せず、ウェブサービスや電子書籍リーダーなど新事業に相次ぎ乗り出すアマゾン。グーグルやアップルの事業領域すら侵食する、その挑戦は実を結ぶのだろうか。
      
    
第2回
      
      
      あのオバマが選挙資金集めに活用したことで一躍世界に名を知られることになったSNS首位のフェースブック。グーグルが今最も恐れるベンチャーである。
      
    
第1回
      
      
      通信キャリア主体の携帯市場に風穴を開けた「iPhone」。その成功をバネに、アップルが描く次の一手は、企業ユーザーの開拓である。強気の製品作りで、IT業界の風景を一変させそうだ。
      
    