嶋田 毅
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嶋田 毅

グロービス経営大学院教授

グロービス経営大学院教授、グロービス出版局長。東京大学理学部卒業、同大学院理学系研究科修士課程修了。戦略系コンサルティングファーム、外資系メーカーを経てグロービスに入社。監修書に『グロービスMBAエグゼクティブ・マネジメント入門』『グロービスMBAミドルマネジメント』『グロービスMBAビジネス・ライティング』、執筆書に『グロービスMBAキーワード[図解]基本ビジネス思考法45』『グロービスMBAキーワード[図解]基本ビジネス分析ツール50』『グロービスMBAキーワード[図解]ビジネスの基礎知識50』(以上ダイヤモンド社)など。その他にも多数の共著書、共訳書がある。

第33回
悪い人間の言うことはすべて信用できない?――連座の誤謬
嶋田 毅
今回の落とし穴は「連座の誤謬」です。これは、仮にある主張が正しかったとしても、発言の成否を、内容の正しさではなく、発言した人間の人格で判断してしまうという落とし穴です。
悪い人間の言うことはすべて信用できない?――連座の誤謬
第32回
それって、都合良すぎない?――ポジショントーク
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「ポジショントーク」です。これは、主張やポリシーに一貫性がなく、その時々で、自分(の立場)に都合がいいような発言をしてしまうものです。
それって、都合良すぎない?――ポジショントーク
第31回
その発想の方向でOK?――認知的不協和
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「認知的不協和」です。人間が矛盾する認知を持った時に不快な感じを持つことを指します。問題なのは、認知的不協和を持った時、この不快感を解消するために望ましくない認知を持ち行動してしまうことです。
その発想の方向でOK?――認知的不協和
第30回
あぶく銭は豪快に使うべし?――ハウスマネー効果
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「ハウスマネー効果」です。これは、幸運で得た利得については、ハイリスクの投資をしたりするなど、使い方が荒くなってしまう心理的傾向を指します。
あぶく銭は豪快に使うべし?――ハウスマネー効果
第29回
それって本当に直接関係ある?――擬似相関
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「擬似相関」です。これは、ある要素とある要素の相関関係を見た時、一見相関があるように見えて、実は、その相関関係は別の要素(因子)の影響によるものであり、もとの要素間には本来相関関係がないというものです。
それって本当に直接関係ある?――擬似相関
第28回
それで比較していいの?――単位の落とし穴
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「単位の落とし穴」です。これは、何かを測定する際に、不適切な単位を採用したために、適切な比較ができなくなるというものです。あなたは海外旅行に行ったとき、この落とし穴にはまってはいないでしょうか。
それで比較していいの?――単位の落とし穴
第27回
それでずっとうまくいく?――近視眼の罠
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「近視眼の罠」です。これは、短期的な効果に目を奪われてしまって、長期的にはかえって好ましくない結果をもたらすような意思決定をしたり、施策をうってしまったりするという落とし穴です。
それでずっとうまくいく?――近視眼の罠
第26回
それはやはり予想された事実?――確証バイアス
嶋田 毅
あなたは「これだから○○世代は…」などというステレオタイピングを持っていないでしょうか。こうした考え方は、ある意味で意思決定などを加速しますが、意思決定の質を落としてしまう可能性があることは容易に想像がつくでしょう。
それはやはり予想された事実?――確証バイアス
第25回
その初期設定はどういう効果をもたらす?――デフォルト設定の罠
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「デフォルト設定の罠」です。これは、デフォルト設定(初期設定)に引っ張られて、必ずしも望ましくない行動をとってしまうというものです。もっと効果的なデフォルト設定があっても、見過ごしてしまうことも落とし穴です。
その初期設定はどういう効果をもたらす?――デフォルト設定の罠
第24回
ニーズはあるのに…――ニーズ無視の規制の罠
嶋田 毅
今回の落とし穴は、ニーズ無視の規制の罠です。為政者などは、人間が本質的に持つニーズである飲酒やギャンブルなどを「悪徳」とみなして規制しようとすることがありますが、それはかえって好ましくない結果をもたらしかねません。
ニーズはあるのに…――ニーズ無視の規制の罠
第23回
部分の和は全体?――合成の誤謬
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「合成の誤謬」です。これは、個々の単位で見たときには合理的な行動であっても、世の中の人々全員が同じような行動をとってしまうと、全体としてはさらに悪い状況がもたらされてしまうというものです。
部分の和は全体?――合成の誤謬
第22回
それは全体像を反映している?――異常値一般化の罠
嶋田 毅
私たちの見る世界は「一部の選ばれし者」の世界であることが少なくありません。「大企業の社長」「有名タレント」は、「異常値の世界」の人々です。したがって、それだけを見て、集団間の差異として一般化してしまうのは大きな過ちです。
それは全体像を反映している?――異常値一般化の罠
第21回
それって本質的なこと?――手続きルールの悪用
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「手続きルールの悪用」です。これは、議論そのもので負けそうな時に、プロセスや手続きの妥当性を理由に、結論に同意しないというものです。往々にしてスピードを削いだりすることにつながります。
それって本質的なこと?――手続きルールの悪用
第20回
ホントにそんなにうまくいく?――生存バイアスの罠
嶋田 毅
今回の落とし穴は、生存バイアスの罠です。これは、脱落あるいは淘汰されていったサンプルが存在することを忘れてしまい、一部の「成功者」のサンプルのみに着目して間違った判断をしてしまうというものです。
ホントにそんなにうまくいく?――生存バイアスの罠
第19回
それを見るだけで大丈夫?――移動平均の落とし穴
嶋田 毅
今回のテーマは、「移動平均」の落とし穴です。移動平均の数字だけを見て、実態を見誤ってしまうというものです。数字やチャートは人を騙しやすいツールです。伝える側に悪意があると、その傾向はさらに高まります。
それを見るだけで大丈夫?――移動平均の落とし穴
第18回
それ比べて意味あるの?――Apple to Orange
嶋田 毅
今回の落とし穴は、“Apple to Orange”です。本来、単純に比較してはいけないものをそのまま比較してしまい、間違った推論をしてしまうことです。何か数字を比較するときには「比較して意味があるか」に強く注意する必要があります。
それ比べて意味あるの?――Apple to Orange
第17回
数学的には正しい?――数学的帰納法の誤用
嶋田 毅
ビジネスは、「程度」や「限度」が大きな意味を持ちます。そこを曖昧にしたままルールを運用していると、“誤った数学的帰納法的発想”が持ち込まれ、ドミノ倒しのように、なし崩し的にルールは骨抜きになってしまいます。
数学的には正しい?――数学的帰納法の誤用
第16回
この人信用できるの?――奥ゆかしさの罠
嶋田 毅
日本人は、自分の専門性等をむやみにひけらかすことを好まない、奥ゆかしい人が多い傾向にあります。なので、実際に実力や専門知識があるにもかかわらず、聞き手に本当の専門家であることが伝わらない場合が少なくありません。
この人信用できるの?――奥ゆかしさの罠
第15回
その順番でOK?――返報性の逆順
嶋田 毅
今回取り上げるのは、何かをしてくれた相手にはお返しをしなくてはならないという心理「返報性の心理」です。ここでのポイントは、「何かをしてくれたらお返しをしますよ」ではなく、まず何か相手に便益を与え、相手に貸しを作ることです。
その順番でOK?――返報性の逆順
第14回
本当に同じ重み?――「どっちもどっち」論法
嶋田 毅
今回取り上げるのは、「どっちもどっち」論法です。本来、両者の非にかなりのアンバランスがあるにもかかわらず、お互いに責められるべき点があったということを根拠に、両成敗としてしまう落とし穴です。
本当に同じ重み?――「どっちもどっち」論法
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