
2016.12.28
年金暮らしの親と帰省時に話しておきたいお金のこと
親子とは言っても、親の「お金」については踏み込みにくいと考えるだろうが、親が困った事態になると子世帯であるみなさんにも降りかかってくることになりかねない。少しずつでも親子で情報共有を図ることは必要だ。
ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役
ふかた・あきえ/ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役。1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかに「ダイヤモンド・オンライン」での『老後のお金クライシス!』の連載も好評。
主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む本』『住宅ローンはこうして借りなさい』(いずれもダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』、『図解 老後のお金安心読本』、『知識ゼロの私でも!日本一わかりやすい お金の教科書』(いずれも講談社)、他多数。
2016.12.28
親子とは言っても、親の「お金」については踏み込みにくいと考えるだろうが、親が困った事態になると子世帯であるみなさんにも降りかかってくることになりかねない。少しずつでも親子で情報共有を図ることは必要だ。
2016.12.14
12月8日に来年度の税制改正大綱が発表になった。今回の目玉は「配偶者控除」。新たに「150万円の壁」という言葉も登場したが、今回はみなさんにとって具体的な影響はどうなるのか、お伝えすることにする。
2016.11.30
自営・フリーは定年がないこともあり、老後資金作りには興味を示さない人が多い。しかし最近「今年中に書いておかなくては!」と思うようなことがあったので、今回は自営業・フリーランス向けの老後資金作りのプランを紹介する。
2016.11.16
毎年この時期になると、翌年の税制改正が議論され、検討段階の改正案が新聞やテレビで報道されるが、「自分にどのくらい影響があるのか」を具体的にイメージできる人は少ない。そこでみなさんに知ってもらいたいのが「自分の所得税率」だ。
2016.11.2
安倍政権は、返済不要の「給付型奨学金」創設に向けて制度設計を進めている。その財源として、財務省から「特定扶養控除」の縮小案が出ている。仮に控除が縮小されることになったら、どのような影響があるのかを具体的に見ておこう。
2016.10.19
来年度の税制改正の目玉と言われていた「配偶者控除廃止」が見送られることになりそうだ。制度改正に振り回されず、長期的な収入アップを目指すためにも、パート主婦が直面する「収入の壁」の影響度を正しく知って対処したい。
2016.10.5
10月からパート主婦に、新たに「106万円の壁」ができた。制度の変更点や損得勘定、「壁」を越えるメリットなどの基礎知識から、「男性目線」を入れることで開ける展望までわかりやすく解説。家計全体に関わることだけに、ぜひ夫婦で話し合ってみて…
2016.9.21
「新築ワンルームマンション投資の営業を受けているのだが…」と相談を持ちかけられることが多くなった。購入意欲をかき立てるセールストークとはどういうものか、みなさんも気になるはず。さっそく見てみよう。
2016.8.24
前々回は「個人型DCの掛金の節税効果」について、前回は「窓口金融機関の手数料」について書いた。今回は「受取時の税金」について。これについては、必ずしもいいことばかりではないことを知っておきたい。
2016.8.10
個人型DCを始める際の窓口となる金融機関選びのポイントを見てみよう。キーワードは「手数料」である。運用益が非課税になる制度を利用しつつ、手数料が安い商品を選ぶべきというのが投資の鉄則だ。
2016.7.27
来年1月から個人型確定拠出年金の拡充が決まった。新たに公務員と専業主婦も対象となり、企業年金の加入者も上乗せで掛金を拠出できるようになる。個人型確定拠出年金には、3つの税制メリットがあると言われている。
2016.7.13
そろそろ夏休みシーズンが始まる。今回は、私が日頃から実践している「海外旅行でのお得ワザ」をお伝えしよう。海外旅行へ行く人は、旅先でのお金の払い方に注意を払いたい。払い方によって、家族全員のランチ代くらいおトクになることがある。
2016.6.29
最近はがん全般の治療が長期化し、高騰化している。今回は、長く続くがん治療にかかるお金の備え方について考えてみたい。病気になってお金の面で頼りになるのが、第一に公的制度、第二に収入や貯蓄、三番目に医療保険やがん保険が位置づけられる。
2016.6.15
昨年秋以降、芸能人の乳がん罹患の発表が相次いでいる。私の周囲でも、乳がん発症のピーク年齢である同世代の友人たちから「乳がんになったら治療費はいくらかかるの? 今入っている保険で大丈夫かな」と尋ねられることが増えている。
2016.6.1
住宅ローンの金利引き下げ競争が限界に達し、最近はどの銀行も「病気を保障するローン」で独自性を出そうとしている。「がん、心筋梗塞、脳卒中になったら住宅ローンはゼロ」、「8つの重大疾病も保障する住宅ローン」などといったキャッチコピーを…
2016.5.30
「下流老人」になる分かれ目はどこか?消費税増税、社会保険の負担増、教育費の高騰などで貯金が少ない40代、50代。今の日本人の平均寿命は83歳で、60歳定年から平均で23年もある。老後年収200万円で20年以上安心して暮らすためには、老後のお金の…
2016.5.27
「下流老人」になる分かれ目はどこか?消費税増税、社会保険の負担増、教育費の高騰などで貯金が少ない40代、50代。今の日本人の平均寿命は83歳で、60歳定年から平均で23年もある。老後年収200万円で20年以上安心して暮らすためには、老後のお金の…
2016.5.25
「下流老人」になる分かれ目はどこか? 消費税増税、社会保険の負担増、教育費の高騰などで貯金が少ない40代、50代。今の日本人の平均寿命は83歳で、60歳定年から平均で23年もある。老後年収200万円で20年以上安心して暮らすためには、老後のお金…
2016.5.23
「下流老人」になる分かれ目はどこか? 消費税増税、社会保険の負担増、教育費の高騰などで貯金が少ない40代、50代。今の日本人の平均寿命は83歳で、60歳定年から平均で23年もある。老後年収200万円で20年以上安心して暮らすためには、老後のお金…
2016.5.20
「下流老人」になる分かれ目はどこか? 消費税増税、社会保険の負担増、教育費の高騰などで貯金が少ない40代、50代。今の日本人の平均寿命は83歳で、60歳定年から平均で23年もある。老後年収200万円で20年以上安心して暮らすためには、老後のお金…
アクセスランキング
残念ですが、国産車では足元にも及びません…BYDの「軽EV」と国産首位・日産サクラの圧倒的な性能差
BYD「軽EV」の普及はギリギリ阻止できるけど…2027年に日本の軽自動車市場を破壊するかもしれない「黒船」の正体
ANA・JALの空港ラウンジ「共通化」にマイル上級会員は何を思う?“改悪”とは言い切れないワケを専門家が解説
「水道水が飲めるのは、世界でたった9か国」日本以外だと、どこが飲める?
“名言メーカー”寛(竹野内豊)の朝ドラ語録が更新!今週の刺さりセリフはこれ〈松嶋菜々子コメント付き〉【第20回レビュー】
残念ですが、国産車では足元にも及びません…BYDの「軽EV」と国産首位・日産サクラの圧倒的な性能差
ANA・JALの空港ラウンジ「共通化」にマイル上級会員は何を思う?“改悪”とは言い切れないワケを専門家が解説
【医者が教える】60年超のデータで突き止めた…病気になりやすい人が「飲むお酒の種類」その名前
「頭じゃなくて米価を下げろ」農水相謝罪に国民から猛ツッコミ!…それでも政府が「コメ高騰政策」を平然と続けるワケ
ダメなリーダーは会議で「みなさんの意見を聞かせてください」と言う。優秀なリーダーはどうする?
【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
高速道路で女子大生3人即死~シャオミ製EVが中国スマートカー業界へ与えた大打撃
「日本はどうしちゃったの?」開幕3日目に大阪万博を訪れた中国人による、率直かつ意外な感想は…?
「すみません」の代わりに使うだけで印象を爆上げする「魔法の言葉」
感じの悪い人が連発する言葉。「させていただきます」と、もう一つは何?
こりゃ深刻だわ…40代のタイミーおじさんが「立ち食いそば屋」で痛感した人手不足のリアル
40代のタイミーおじさんが「天下一品」で初スキマバイト!厨房で知った“こってりスープ”の意外な秘密とは?
【一発アウト】リーダーに向いていない人が連休前、部下によく言うフレーズとは?〈再配信〉
メールで「お世話になっております」を省略する人が知らない事実
丸紅が住友ファーマの医薬品事業買収で描く新たな「勝ち筋」とは?創薬なしでも2桁成長、独自ビジネスの正体