深田晶恵

深田晶恵

(ふかた・あきえ)
ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役

ふかた・あきえ/ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役。1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかに「ダイヤモンド・オンライン」での『老後のお金クライシス!』の連載も好評。

主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む本』『住宅ローンはこうして借りなさい』(いずれもダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』『図解 老後のお金安心読本』『知識ゼロの私でも!日本一わかりやすい お金の教科書』(いずれも講談社)、他多数。

第66回
年金生活者必見!知らないと損する「税金・保険料」節約術
深田晶恵
年金生活で知っておかないと損になる「社会の仕組み」と、その対応策についてお伝えする。意外に知られていないのだが、年金生活者の確定申告では「使える控除」と「使えない控除」がある。
年金生活者必見!知らないと損する「税金・保険料」節約術
第64回
年金生活の破綻、夫婦どちらかが亡くなった時が危ない!
深田晶恵
定年退職時の60歳、年金生活に入る65歳の2度、まるで「崖」から落ちるように収入がダウンする時期に直面すると以前に書いた。本当は、「収入ダウンの崖」は2度ではなく、3度あるのだ。今回は「3度目の崖」について書いてみよう。
年金生活の破綻、夫婦どちらかが亡くなった時が危ない!
第63回
65歳以降「年金だけでは暮らせない」という現実
深田晶恵
多くの年金生活者は、年金収入だけでは支出を賄うことができず、現役時代に貯めた貯蓄や退職金を取り崩して生活をしている。では、その赤字幅の推移はどうなっているだろうか。
65歳以降「年金だけでは暮らせない」という現実
第62回
「持ち家と賃貸どっちがトク?」に正解はあるか
深田晶恵
雑誌の編集者によると、住宅の「賃貸vs購入、どちらがトクか」といった記事は人気が高いそうだ。ひと目でわかるグラフを掲載したいので、シミュレーションしてほしいと依頼されることがたびたびあるが、基本的にお断りしている。依頼を受けない理由は3つある。
「持ち家と賃貸どっちがトク?」に正解はあるか
第61回
「航空券+宿」を安くする、おトクな旅行プランの立て方
深田晶恵
もうすぐGW。旅行のお金のかけどころは、筆者の場合「食べるもの」。そうなると交通費はできる限り抑えたい。今回は、私が日頃実行している交通費・宿泊費を抑えるプランをいくつかご紹介しよう。
「航空券+宿」を安くする、おトクな旅行プランの立て方
第60回
サラリーマンは60歳以降「収入ダウンの崖」が2度ある!
深田晶恵
定年後に働く予定があったとしても、60歳前にリタイア後の生活設計を考えるのはとても重要なことであり、先延ばしにするほど「老後貧乏」に陥る可能性が高くなることを知っておいてほしい。大切なのは、60歳以降の収入を具体的に知り、それに合わせた支出プランを立てることだ。
サラリーマンは60歳以降「収入ダウンの崖」が2度ある!
第59回
退職金の受け取りは「一時金」と「年金」どちらがトクか
深田晶恵
サラリーマンの退職金の受け取り方法は、「一時金のみ」「一時金+一部を年金」「すべて年金」などいくつかのパターンがあるが、これらのパターンを選択できるかどうかは勤務先により異なる。「年金」を選択すると、受け取り総額は「一時金」よりも多くなるのが一般的だ。
退職金の受け取りは「一時金」と「年金」どちらがトクか
第58回
地震保険を「高い」と思わずに払い続ける方法
深田晶恵
毎年3.11前後には地震保険について聞かれることが増える。質問者は「東京に大地震が起こったら、きっと保険金は出ないですよね」「地震保険料、高いですよね」と言う。質問というより、どちらかといえば、「地震保険をやめていい理由」を探しているようだ。
地震保険を「高い」と思わずに払い続ける方法
第57回
誰もが死ぬまで必ず入っておくべき保険とは?
深田晶恵
「たとえ発生の確率が低いとしても、自分の持っている貯蓄や収入で賄いきれないリスクには保険に入って備える」のがリスクマネジメントの基本である。自動車事故を起こした場合や火事を出した場合がその典型だが、最近では自転車事故で損害賠償9500万円という例もあった。
誰もが死ぬまで必ず入っておくべき保険とは?
第56回
「老後貧乏」にならない住宅ローンの組み方・見直し方
深田晶恵
前回は、勧められるままに35年返済のローンを組むと老後の家計が危ういものとなると書いた。今回は「対策編」として、老後に負担を残さない住宅ローンの組み方と見直し方のコツをお伝えしよう。
「老後貧乏」にならない住宅ローンの組み方・見直し方
第55回
住宅ローン返済期間は長くても65歳までにすべき理由
深田晶恵
住宅ローンの最長返済期間は一部例外を除き「35年」で、大多数の人が35年返済を利用しているが、長い返済期間は勧められない。支払う利息が増えるし、なにより60歳以降まで続くローンを組むと、老後の家計に影響を与えるからだ。
住宅ローン返済期間は長くても65歳までにすべき理由
第54回
あなたの「手取り年収」、2017年はこうなる!
深田晶恵
毎年1月に「今年の手取り年収」を年収・属性別に試算をするのが私の恒例行事となっている。今年も試算結果をお届けしよう。手取り年収とは、「実際に使えるお金」の金額のことで、「可処分所得」ともいう。
あなたの「手取り年収」、2017年はこうなる!
第53回
年金暮らしの親と帰省時に話しておきたいお金のこと
深田晶恵
親子とは言っても、親の「お金」については踏み込みにくいと考えるだろうが、親が困った事態になると子世帯であるみなさんにも降りかかってくることになりかねない。少しずつでも親子で情報共有を図ることは必要だ。
年金暮らしの親と帰省時に話しておきたいお金のこと
第52回
新配偶者控除「150万円の壁」で世帯の手取り収入はこう変化する!
深田晶恵
12月8日に来年度の税制改正大綱が発表になった。今回の目玉は「配偶者控除」。新たに「150万円の壁」という言葉も登場したが、今回はみなさんにとって具体的な影響はどうなるのか、お伝えすることにする。
新配偶者控除「150万円の壁」で世帯の手取り収入はこう変化する!
第51回
自営・フリー向き「究極の老後資金作り」商品とは
深田晶恵
自営・フリーは定年がないこともあり、老後資金作りには興味を示さない人が多い。しかし最近「今年中に書いておかなくては!」と思うようなことがあったので、今回は自営業・フリーランス向けの老後資金作りのプランを紹介する。
自営・フリー向き「究極の老後資金作り」商品とは
第50回
増税のニュースで自分への影響額を瞬時に計算する方法
深田晶恵
毎年この時期になると、翌年の税制改正が議論され、検討段階の改正案が新聞やテレビで報道されるが、「自分にどのくらい影響があるのか」を具体的にイメージできる人は少ない。そこでみなさんに知ってもらいたいのが「自分の所得税率」だ。
増税のニュースで自分への影響額を瞬時に計算する方法
第49回
子どもがいると負担増!?「隠れ増税」を見逃すな!
深田晶恵
安倍政権は、返済不要の「給付型奨学金」創設に向けて制度設計を進めている。その財源として、財務省から「特定扶養控除」の縮小案が出ている。仮に控除が縮小されることになったら、どのような影響があるのかを具体的に見ておこう。
子どもがいると負担増!?「隠れ増税」を見逃すな!
第48回
一目瞭然!パート主婦「収入の壁」は配偶者控除存続でこうなる
深田晶恵
来年度の税制改正の目玉と言われていた「配偶者控除廃止」が見送られることになりそうだ。制度改正に振り回されず、長期的な収入アップを目指すためにも、パート主婦が直面する「収入の壁」の影響度を正しく知って対処したい。
一目瞭然!パート主婦「収入の壁」は配偶者控除存続でこうなる
第47回
パート主婦「106万円の壁」に夫も積極関与すべき理由
深田晶恵
10月からパート主婦に、新たに「106万円の壁」ができた。制度の変更点や損得勘定、「壁」を越えるメリットなどの基礎知識から、「男性目線」を入れることで開ける展望までわかりやすく解説。家計全体に関わることだけに、ぜひ夫婦で話し合ってみては?
パート主婦「106万円の壁」に夫も積極関与すべき理由
第46回
「ワンルームマンション投資を年金代わりに」甘い言葉の落とし穴
深田晶恵
「新築ワンルームマンション投資の営業を受けているのだが…」と相談を持ちかけられることが多くなった。購入意欲をかき立てるセールストークとはどういうものか、みなさんも気になるはず。さっそく見てみよう。
「ワンルームマンション投資を年金代わりに」甘い言葉の落とし穴
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