
2014.12.10
リクルーターが復活する本当の理由とは何か
平成28年(2016年)度から、採用スケジュールが変わる。実質的な選考期間が短くなるため、優秀な人材を求める企業は採用手法を多様化させることになるだろう。そのなかで「リクルーター制」の復活もしくは強化を検討している企業が増える見込みだ。…
著述家、元神戸松蔭女子学院大学教授
1954年神戸市生まれ。京都大学法学部卒業後、日本生命に入社し、人事・労務関係を中心に、経営企画、支社長等を経験。47歳の時に、「うつ状態」に陥り、会社を長期に休職。50歳から勤務と並行して、「働く意味」「個人と組織」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。2007年大阪府立大学大学院経営学研究科でMBAを取得。2015年60歳で定年退職。以後、定年関係の取材を中心に行う。2018年から2022年まで神戸松蔭女子学院大学人間科学部教授(経営学担当)。
著書に、25万部を超えたベストセラー『定年後』(中公新書)をはじめ『定年準備』、『定年後のお金』、『転身力』(以上、中公新書)、『人事部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)、『働かないオジサンの給与はなぜ高いのか』(新潮社)、『75歳からの生き方ノート』(小学館)など多数。
2014.12.10
平成28年(2016年)度から、採用スケジュールが変わる。実質的な選考期間が短くなるため、優秀な人材を求める企業は採用手法を多様化させることになるだろう。そのなかで「リクルーター制」の復活もしくは強化を検討している企業が増える見込みだ。…
2014.11.12
自社に合った人材をいかに確保するか。ベストセラーになった「人事部は見ている。」をはじめとする多くの著作を通して会社組織と働く人のありようを分析し、論じてきた著者が、自らの経験に加え、多くの企業へのヒアリングをふまえて新卒採用の方法…
2014.10.15
自社に合った人材をいかに確保するか。ベストセラーになった「人事部は見ている。」をはじめとする多くの著作を通して会社組織と働く人のありようを分析し、論じてきた著者が、自らの経験に加え、多くの企業へのヒアリングをふまえて新卒採用の方法…
2008.5.14
4月後半に私の就職活動は終わりました。「父と娘の就活日誌」を読みながら振り返ると、この数ヶ月間はいろいろなことがあったなぁと感慨深くなります。就職活動中は、嫌になるほど自分と向き合いました。
2008.5.7
娘は金融機関B社に引き続き、倉庫会社D社、エネルギーのC社からも内々定をもらった。昨日までは金融機関B社に決めていたが、2日間迷った末に金融機関B社ではなく、エネルギーC社に決めたようだ。
2008.4.30
本来、働く動機は就活で求められるよりももっとシンプルなもの。「多くの人に出会いたい」など自分の中から湧き出た素朴なことが本当のパワーになる。理屈や頭で考えたことは、どうしても力を失いやすい。
2008.4.23
娘にもようやく初の内定が出た。4月に入ってから疲れがピークに達していたのか「ほっとしたのが正直なところ」だという。街中で多く見かける就活生もその顔は相当疲れており、就活は消耗戦のようだ。
2008.4.9
B社での面接でのこと。「何のために働くのか」と聞かれた娘は自分の気持ちを正直話したところ、面接官はそれを正面から受け止めてくれたという。嬉しさのあまり娘は号泣してしまったらしい。
2008.4.2
4月2日―A社テスト、3日―B社面接、4日―C社小論文と、娘の就活にも4月初めに具体的な日程が入ってきている。就活は4月から本格化。嵐の前の静けさか、3月末は落ち着いた状況のようだ。
2008.3.26
就活は、大学受験のように公平・平等に行われるとは限らない。いい人材を自社に確保する自由競争だからだ。就活では、採用する相手側の事情をある程度知っておくのも無駄ではないだろう。
2008.3.18
3回目の面接まで進んだ会社が不採用となり、娘はショックを受けたようだ。30分の面接で自分を判断されてはたまらないという気持ちもあるようだが、現実は30分で決着がつくのである。
2008.3.12
多くのサラリーマンの中に、次の世代に語るべきもの、継承するものを自己確認できない共通の課題が隠れている。就活の機会に「働くこと」をキーワードに子供たちと語り合うのは、とても大切ではないか。
2008.3.4
多くの企業は学生を効率的に選択するためにグループ面接を導入している。グループ面接は、個人面接の延長という人もいるが、基本は異質のものと考えた方がよい。
2008.2.26
「志望理由」は、面接する側にも、される側にとっても厄介なものだ。しかし自分と会社とをつなぐ具体的なエピソードが1つでもあれば、面接でも話しやすく、話も立体的になる。
2008.2.19
娘が書いたエントリーシートを見てみると具体性に欠けていた。採用面接は、面接者とのコミュニケーションの場。だからこそエントリーシートでは面接者が自分を理解しやすくするよう具体的に書かなければならない。
2008.2.13
今後の予定も入れると、娘は40社もの会社説明会に行くそうだ。就職協定のあった筆者の時代とは大違いである。娘は説明会に出席する間に、就活自体にも興味が出てきたようだ。
2008.2.6
仮エントリーした会社から、相次いで説明会の案内が来て娘は驚いたようだ。1月末から立て続けに会社説明会の日程が入ってきており、学年末の試験があるので参加できないものもあるらしい。
2008.1.30
就活のように未知の世界に行くときには、先が見えないことが多い。多くの人は、自己分析して、対応しがちだ。それも一定の意味を持つが、実際は人との出会いによって打開される場合が多い。
2008.1.22
新卒採用者に対する企業の「即戦力ニーズ」が、学生たちにプレッシャーを与えている。しかし、考えてみれば当たり前だが、学生は企業にとって即戦力にはなりえない。
2008.1.16
誰にとっても『いい会社』などというものはなくて、大事なのは、自分と会社との関係。感じた雰囲気とか第一印象を大事にして、自分との関係を整理しておくこと。
アクセスランキング
日高屋会長がクビにした2人の社員「労働基準法に引っかかって裁判にかけられてもいい」と決断したワケ
アクセル踏み間違いで多発する「プリウスミサイル」…悪いのはトヨタか、高齢ドライバーか?
鹿島、大林、清水、大成…ゼネコン4社で「独り負け」増収率が4四半期連続でマイナスの企業は?
そりゃ高くても乗りたくなるわ…東海道新幹線に導入の「半個室」の気になる料金
「北海道旅行でどこに行きたい?」→困難家庭の子どもたちの答えに胸が痛む…【子どもの体験格差】
日高屋会長がクビにした2人の社員「労働基準法に引っかかって裁判にかけられてもいい」と決断したワケ
こりゃトヨタも抜かれるわ…テスラを超えた「BYD」を軽く見る日本人を待ち受ける「受け入れがたい未来」
【定年後の仕事】無理をせず「短時間で働ける職種」ランキング、2位は清掃員。では1位は?
「帰国したら2度と食べられない」ハーバードの学生が日本でハマった「意外な食べ物」〈2024年度1位〉
仕事ができない人の特徴。2位は「誰にも頼らず自分でやろうとする」。では、1位は?
「すぐに店長を呼べ。クビだ!」ユニクロ柳井正がブチギレた緊迫現場「抜き打ちチェック」がしんど過ぎて涙目になる〈2024年度2位〉
メールで「~してください」を「~して下さい」と漢字で書く人が知らない事実〈2024年度・会員ベスト3〉
水の代わりに飲むだけで“糖尿病リスク”を下げる「すごい飲み物」3選…コーヒー、緑茶とあと1つは?【専門医が推奨】〈2024年度6位〉
こりゃトヨタも抜かれるわ…テスラを超えた「BYD」を軽く見る日本人を待ち受ける「受け入れがたい未来」
早死にしたくない人が、バターの代わりに使っているもの【22万人を33年間追跡調査】
メールで「~してください」を「~して下さい」と漢字で書く人が知らない事実〈2024年度・会員ベスト3〉
ユニクロ柳井正がカチンときた「絶対に言ってはいけない言葉」カン違い社員への忠告が厳しすぎて涙目になる〈2024年度9位〉
東京ディズニーでバイトする高学歴大学生たち、東大、千葉大、法政大卒業後の「意外な進路」〈再配信〉
老後も「人に恵まれる人」と「孤立する人」、顔を見れば一発でわかる決定的な「差」とは?〈2024年度・会員ベスト2〉
この写真、何かがおかしい…サイゼリヤ「ミラノ風ドリア」の異変、あなたは気づけますか?