
2024.6.6
【500人超取材で判明】老後に後悔したこと「ワースト3」、圧倒的な1位は?“上昇志向型”は要注意!
楠木新さんが定年前後の500人以上にインタビューをして判明した「老後に後悔したこと」のワースト3とは。ジャーナリストの笹井恵里子さんが話を聞いた。
著述家、元神戸松蔭女子学院大学教授
1954年神戸市生まれ。京都大学法学部卒業後、日本生命に入社し、人事・労務関係を中心に、経営企画、支社長等を経験。47歳の時に、「うつ状態」に陥り、会社を長期に休職。50歳から勤務と並行して、「働く意味」「個人と組織」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。2007年大阪府立大学大学院経営学研究科でMBAを取得。2015年60歳で定年退職。以後、定年関係の取材を中心に行う。2018年から2022年まで神戸松蔭女子学院大学人間科学部教授(経営学担当)。
著書に、25万部を超えたベストセラー『定年後』(中公新書)をはじめ『定年準備』、『定年後のお金』、『転身力』(以上、中公新書)、『人事部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)、『働かないオジサンの給与はなぜ高いのか』(新潮社)、『75歳からの生き方ノート』(小学館)など多数。
2024.6.6
楠木新さんが定年前後の500人以上にインタビューをして判明した「老後に後悔したこと」のワースト3とは。ジャーナリストの笹井恵里子さんが話を聞いた。
2024.5.31
定年前後の500人以上にインタビューを続けてきた楠木新さん。豊かな時間の使い方をする人もいれば、「このまま死ぬのは、やりきれない」と吐露する人もいたと言います。後悔する人の共通点とは何か、ジャーナリストの笹井恵里子さんが取材しました…
2024.5.3
定年後も自分らしく生きるために、早いうちから「もう一人の自分」を発動させることを提唱するのは、25万部超のベストセラー『定年後 - 50歳からの生き方、終わり方』などの著書がある楠木新さん。果たして自分にそんなことが可能だろうか?「もう…
2024.4.30
忙しく働く現役世代の生活から一転、定年後にゆるやかな時間が流れるようになると、最初のうちこそ解放感を楽しめても、だんだん退屈になったり焦燥感が募ってきたりする。今のうちから定年生活をシミュレーションしてみてほしい。本記事では、定年…
2021.5.11
春は人事の季節。社員は「栄転」「転勤」「出向」など、同僚や自分の異動の話でもちきりとなる。もちろん「左遷」で割を食ったと不満を持つ社員も出てしまう。左遷とは何か?なぜ左遷だと感じるのか?かつて大規模人事異動を担当した経験と、日本型…
2020.3.20
老後の生活資金に不安を持つ人は少なくない。『定年後のお金』を上梓した楠木新氏は、老後の不安とお金の間には直接関係がないのではないかと問題提起した。今回は、証券会社の財産シミュレーションを受けた体験からさらに踏み込んで、老後のお金と…
2020.2.26
「人生100年時代」といわれるなか、老後の生活費への不安は大きい。昨年の金融審議会の報告書で「老後資金には2000万円が必要」という試算が公表され、大きなニュースになった。定年後に必要となるお金は今からどのように準備をしておけばいいのか…
2018.1.11
定年退職後に、何をすればいいか、何を張り合いにして生きればいいかがわからない、という人は少なくない。そんな時、「子どもの頃、好きだったこと」や「なりたかったもの」を思い出すと、展望が開けるかもしれない。
2017.12.6
定年退職後、会社や組織、そして家族のために生きてきた日々をいったん終えると、あとはゴールを意識して自分らしく生きることができる毎日となる。自分は、自分の人生の主人公である。当たり前のようだが、現役時にはなかなか持ちえなかった意識を…
2017.11.8
「定年後」の生活は、必ずしも事前に思い描いたようには運ばない。試行錯誤をしながらも、最後に戻るところは、「誰かの役に立つこと」、「自らの家族のところの戻ること」。2本の米国映画を題材に、あるべき定年後を考えてみよう。
2017.10.11
定年後、人はどこで何をするのか。新たな仕事や、これといって趣味を持たない人は、どうやって時間をやり過ごすのか。フィールドワークを通して、定年退職者が多く集う場所がわかった。そして、そこにいる多くの人がみな「一人ぼっち」だった。
2017.9.13
定年後、自由な時間を楽しめる人は幸せである。多くは、自由な時間を持て余し、やるべき何かを模索し始める。では、どのようなかたちで、社会とつながることができるだろうか。
2017.8.30
定年になると生活パターンが変わる。会社という、それまでの主たる居場所がなくなるので、家にいる時間が増えるケースも多い。しかし、会社にいたときと同じような振る舞いを家でするのはかなりまずい。家の中の時間と空間は、すでに妻や家族による…
2017.8.16
定年になると生活パターンが変わる。会社という、それまでの主たる居場所がなくなるので、家にいる時間が増えるケースも多い。しかし、会社にいたときと同じような振る舞いを家でするのはかなりまずい。家の中の時間と空間は、すでに妻や家族が支配…
2017.8.2
現役サラリーマンは、自分で自分の生活と人生の時間を簡単にはコントロールできない。しかし、定年になれば話は別だ。自ら裁量を発揮できる定年後は、好きなことに思う存分、取り組める。60歳から、そんなイキイキした時間を謳歌するには、どうすれ…
2017.7.19
定年退職の直後に感じるのは、「現役時代は、いかに社会と関わりが持てていたか」ということだ。組織から切り離されたときから、人は「名前を呼ばれない」日々を生きることになる。60歳からを「黄金の15年」にするために、このリアリティショックを…
2017.7.5
60歳が定年だとすると、家族の扶養義務からも解放されて、かつ他人の介助も受けずに裁量をもって活動できる75歳位までは案外と長い。それを「黄金の15年」にできるなら人生の後半戦として素晴らしいものになる。では、その15年をどのように生きるか…
2016.11.7
全国の地方議会で相次いでいる政務活動費の不正問題。話題の書『経理部は見ている。』の著者が、適正運営のための改革案を示す。
2016.10.4
2011年に刊行され、ベストセラーになった『人事部は見ている。』。その著者であり、組織と個人の関わりをテーマに執筆を続けてきた作家の楠木新さんが、次に注目したのは経理部である。9月9日に発売された『経理部は見ている。』(日経プレミアシ…
2015.8.5
2016年就活は採用スケジュールが前年までより4ヵ月後ろ倒しになったが、いよいよ8月、選考が解禁された。とはいえすでに多くの企業が、実質的な選考をスタートさせており、8月1日からの選考は、セレモニーのような「内定出し」であるのが一般的だ。…
アクセスランキング
東京ディズニーで「迷子探しの放送」が絶対に流れないワケ
【京大名誉教授が教える】「日本沈没」は地球科学的には正しい。そして、もっと「気をつけるべきこと」とは?〈再配信〉
「同じことの繰り返しで仕事がつまらない」→松本幸四郎の回答が納得すぎて、ぐうの音も出なかった!
子どものケンカ、三流は「すぐ謝らせる」、二流は「両成敗」。一流はどうする?
女子大離れ時代に「東の御三家・西の御三家」は生き残れるのか?最新決算が描く“未来予想図”【津田塾・東京女子・日本女子、京都女子・同志社女子・神戸女学院】
大地震・大津波に見舞われたら…まず真っ先にすべき「生死を分ける行動」とは【東日本大震災の証言】
3大自動車メーカー「採用大学」ランキング2024【全10位・完全版】
東京ディズニーで「迷子探しの放送」が絶対に流れないワケ
「同じことの繰り返しで仕事がつまらない」→松本幸四郎の回答が納得すぎて、ぐうの音も出なかった!
正直、理解できません…「少子化」を一発で食い止める「魔法の政策」が一向に進まないワケ
韓国の母親の4人に1人が娘に告げる「エゲツないひと言」
東京ディズニーで「迷子探しの放送」が絶対に流れないワケ
「プレッシャーで人は成長する」は本当か?→宇宙飛行士・野口聡一氏の答えが正論すぎて、ぐうの音も出なかった
「この人、教養がないな…」ガッカリされてしまう50代の話し方とは?
3大自動車メーカー「採用大学」ランキング2024【全10位・完全版】
感じのいい人が「間違いを指摘する時」にさりげなく使う“2文字の言葉”とは?〈再配信〉
【内部資料入手】パナソニック1万人リストラの年齢別「割増退職金」が判明!“狙い撃ち”された年代は2000万円超?
維持も建て替えも無理…存続困難な老朽マンション、来春の法改正で現実味増す「第3の選択」とは?
生き残る士業の「最強ダブル資格」は?行政書士+α、社労士+α、宅建士+α、税理士+α、キャリコン+α、ドローン+α…有名「士業」コンサルが指南【ゼロからの「資格ステップアップ」図付き】
積水ハウス、大和ハウス、積水化学…住宅メーカー“好調決算”の裏に隠れた「弱点」とは?