印南敦史

書評家・フリーランスライター
株式会社アンビエンス代表取締役。
1962年東京生まれ。広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。
「1ページ5分」の超・遅読家だったにもかかわらず、ビジネスパーソンに人気のウェブ媒体「ライフハッカー[日本版]」で書評欄を担当することになって以来、大量の本をすばやく読む方法を発見。
その後、ほかのウェブ媒体「NewsWeek日本版」「Suzie」「WANI BOOKOUT」などでも書評欄を担当することになり、年間700冊以上という驚異的な読書量を誇る。
著書に『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)のほか、音楽関連の著書が多数。
『遅読家のための読書術』【試読】
印南敦史
ダイヤモンド・プレミアム(有料会員)ならダイヤモンド社のベストセラーが電子ブックでお読みになれます!月ごとに厳選して提供されるダイヤモンド社の話題の書籍から、ここでは一部を抜粋して無料記事としてお届けします。全体をお読みになりたい方はぜひダイヤモンド・プレミアム(有料会員)にご登録ください!今回は2020年6月提供開始の『遅読家のための読書術』。人気ウェブ書評家が明かす「年間700冊超え」の読書家になるための全メソッドを大公開!
『遅読家のための読書術』【試読】
第29回
年700冊よむ書評家の「本棚管理術」を大公開!
印南敦史
数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったにもかかわらず、「ライフハッカー[日本版]」などに月60本近くのブックレビュー記事を寄稿する印南敦史氏。年間700冊以上のペースで本を読む彼は、限られたスペースのなかで本棚をどのように管理しているのだろうか?新時代の読書術「フロー・リーディング」をまとめた『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちに役立つコンテンツをお届けしていく。
年700冊よむ書評家の「本棚管理術」を大公開!
第28回
なぜ「本を捨てる」と人生が変わるのか?
印南敦史
本棚に積み上がった「積ん読」の山。「本をどうやって読むか?」に悩んでいる人がまず意識するといいことがある。それは「本とどうやって別れるか?」だ。数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったにもかかわらず、「ライフハッカー[日本版]」などに月60本近くのブックレビュー記事を寄稿する印南敦史氏。新時代の読書術「フロー・リーディング」をまとめた『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちに役立つコンテンツをお届けしていく。
なぜ「本を捨てる」と人生が変わるのか?
第27回
書店派? 図書館派? 本の「どこで買う」問題
印南敦史
数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったにもかかわらず、「ライフハッカー[日本版]」などに月60本近くのブックレビュー記事を寄稿する印南敦史氏。年間700冊ペースで読む彼は、どこでどのように本を入手しているのか? 新時代の読書術「フロー・リーディング」をまとめた『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちに役立つコンテンツをお届けしていく。
書店派? 図書館派? 本の「どこで買う」問題
第26回
「教養のための読書」? そんなのつまらない!
印南敦史
フロー・リーディングはすべての種類の本に有効なわけではない。そのとき重要になるのが「何のために読むのか」という視点の持ち方だ。数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったにもかかわらず、「ライフハッカー[日本版]」などに月60本近くのブックレビュー記事を寄稿する印南敦史氏。新時代の読書術「フロー・リーディング」をまとめた『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちに役立つコンテンツをお届けしていく。
「教養のための読書」? そんなのつまらない!
第25回
読書が続かない人ほど「○○な本」を選ぶ
印南敦史
「1日1冊」ペースで「週6冊」読むフロー・リーディングでは、本の選び方も重要な要素になってくる。どんな選書術を組み込めば、読書をうまく習慣化できるのだろうか?数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったにもかかわらず、「ライフハッカー[日本版]」などに月60本近くのブックレビュー記事を寄稿する印南敦史氏。新時代の読書術「フロー・リーディング」をまとめた『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちに役立つコンテンツをお届けしていく。
読書が続かない人ほど「○○な本」を選ぶ
第24回
積ん読解消!! 「1日1冊」があたり前になる
印南敦史
積ん読状態を脱するためには、「週末にまとめて読書」がいちばんよくない。むしろ、1日1冊を常態化し、年間300冊読むほうが読書ははるかに楽になる。数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったにもかかわらず、「ライフハッカー[日本版]」などに月60本近くのブックレビュー記事を寄稿する印南敦史氏。新時代の読書術「フロー・リーディング」をまとめた『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちに役立つコンテンツをお届けしていく。
積ん読解消!! 「1日1冊」があたり前になる
第23回
「線引き読書」ほどムダなものはない!
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。じっくり読みたい本ほど、ついペンを片手にラインやマーカーを引きながら読書してしまいがちだ。しかし、印南氏によれば、「ライン引き」ほど無駄の多い読書スタイルはないという。
「線引き読書」ほどムダなものはない!
第22回
遅読家に足りないのは「スピード」ではなかった!
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。「自分は本を読むのが遅い」と感じている人に共通していることがある。それは「ずっと同じペースで行を追っている」ということ。すばやく読むためには、「ギアチェンジ」を繰り返しながら「緩急」をつける読書スタイルが欠かせない。
遅読家に足りないのは「スピード」ではなかった!
第21回
グーグルのように本を読む方法
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。本を読むのが遅い人は、その本を読む「目的」がはっきりしていない。探し物もないのにぶらぶら歩き回っていれば当然、時間を浪費することになる。すばやく効率的に読みたいのであれば、事前に「キーワード」を決め、検索エンジンのように本を読むべきだ。
グーグルのように本を読む方法
第20回
読書は「最初と最後の5行」で決まる
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。効率的な流し読みをするには一定のテクニックがある。「どこをどう読飛ばせばいいかわからない」という人は、「最初と最後の5行だけを読むこと」からはじめてみるといい、と印南氏は語る。
読書は「最初と最後の5行」で決まる
第19回
1冊の所要時間は「冒頭の読み方」にかかっている
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。1冊をすばやく読み終えたいのであれば、まずは「はじめに・目次」の読み方を変えなければならない。年間700冊以上を読む書評家は、1冊の冒頭をどう読んでいるのか?
1冊の所要時間は「冒頭の読み方」にかかっている
第18回
スラスラ読める人は本の「どこ」を見ているか?
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。本をすばやく読みたいのであれば、「流し読み」のスキルは必須である。多くの人が「自己流」でやっている流し読みだが、年間700冊以上を読むなかで気づいたことがある、と印南氏は語る。
スラスラ読める人は本の「どこ」を見ているか?
第17回
「ためこまない時代」には「ためこまない読書術」
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。印南氏が提案する「フロー・リーディングの習慣」は、「持たない時代」に最適化された読書スタイルだという。なぜ「引用」しながら読むと、私たちの「知識」はより自由に解放されるのか?
「ためこまない時代」には「ためこまない読書術」
第16回
「引用」こそが最強の読書術である
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。読書メモをとろうとする場合、印南氏は「手書きが圧倒的にいい」と語る。その理由はどこにあるのか?
「引用」こそが最強の読書術である
第15回
「12冊サイクル」で考えると、読書効率が高まる
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。ほとんどの人は一度読んだ本を読み返すことはないし、その読書体験についてもう一度考えたりしていない。印南氏は「12冊読むたびに」それまでの読書を振り返るべきだという。
「12冊サイクル」で考えると、読書効率が高まる
第14回
「1冊の記憶」が瞬時によみがえる「1行レビュー」の読書術
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。読書の効率を最大化する秘訣は「覚えようとしないこと」=「自分の外に書き出すこと」だということを前回までで確認してきた。しかし、ただ書き出しただけでは、やがてその情報は価値を失う。その1行を見ただけで、一気に読書の記憶が蘇るようにするには、何をするべきなのか? フロー・リーディングの核心に迫る。
「1冊の記憶」が瞬時によみがえる「1行レビュー」の読書術
第13回
「たった1つの文」に読書の神は宿る
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。「人生を変えた一冊」に出会った人も、その内容をすべて覚えているかというと、まずそんなことはない。むしろ、1文すら覚えていないというケースがほとんどだろう。その本の「エッセンス」をストックし、読書体験を「結晶化」させる方法を紹介する。
「たった1つの文」に読書の神は宿る
第12回
年700冊読破する僕が、読むときに必ずやること
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。前回記事で「引用」の大切さを力説した印南氏だが、読書の「引用メモ」は具体的にどのような形にするのが望ましいのだろうか? フロー・リーディングの最初のステップである「1ライン・サンプリング」について解説する。
年700冊読破する僕が、読むときに必ずやること
第11回
なぜ「書き写す」だけで「読書スピードが上がる」のか?
印南敦史
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。本を「流し読み」しようとしても、なかなか思い切りがつかない、という人も多いのではないだろうか? そういう人は「本の中身を覚えよう」というスタンスを捨て去る必要がある。そのために有効な方法が「引用」である。一見すると非効率なこのメソッドを印南氏が勧める理由とは?
なぜ「書き写す」だけで「読書スピードが上がる」のか?
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