佐藤弘幸
#10
納税者にとって恐怖の対象でもある「国税」。上は霞が関キャリア官僚から下は現場の税務署調査官まで、総勢全国5万5953人がひしめく。そんな国税内部には、絶対に崩せない鉄のカースト制度がある。元国税マンが詳らかにする。

第16回
滞納者となった「億り人」はどうなるのか?
国税最強部門、「資料調査課」出身の佐藤氏が、仮想通貨と滞納の実情を語る。

第15回
仮想通貨の申告漏れをすべて調査することはできない
国税最強部門、「資料調査課」出身の佐藤氏が、仮想通貨と申告漏れの実情を語る。

第14回
国税は、仮想通貨の確定申告をどこまで見ているのか?
国税最強部門、「資料調査課」出身の佐藤氏が、確定申告と仮想通貨の実情について語る。

第13回
自民党議員も関与!?「免税」を利用した脱税行為
国税最強部門、「資料調査課」出身の佐藤氏が、免税を利用した脱税行為について語る。

第12回
福岡・沖縄が狙われていた!「金塊密輸」で儲ける悪いヤツら
国税最強部門、「資料調査課」出身の佐藤氏が、金塊密輸の儲けのカラクリについて語る。

第11回
ビットコインの課税を逃れる「億り人」の知恵とは?
国税最強部門、「資料調査課」出身の佐藤氏が、ビットコインと課税の実情について語る。

第10回
税務職員の呆れたモラル。「申告は四分の一でいいから、半分俺にくれ」
税務職員のレベルは、国単位でバラつきがある。具体的なエピソードを交えながら、「なぜそうなるのか」を解説する。

第9回
タックスヘイブン狩りの実情。世界の国税当局の「つながり」とは?
「タックスヘイブン狩り」が進んでいる。脱税及び租税回避等への対応には、3つのアプローチがある。

第8回
風俗店や飲食店の顧問先を持つ、国税OB税理士の暗躍
国税OB税理士だけが悪いわけではなく、いつの時代にも「利用する納税者」がいる。その実態に迫る。

第7回
脱税は、国税OB税理士が仕掛けている!?「癒着」のカラクリとは?
法の抜け穴である「グレーゾーン」を知り、かつ現職とのパイプができやすい「組織体質」がある。

第6回
税関は「妊婦」に甘い!?手荷物検査にまつわる5つのエピソード
税関のリアルとは? 5つのエピソードから「何がよくて、何がダメか」がわかる!

第5回
税関が見ている「お金の流れ」あなたは大丈夫?
税務当局はどんなツールを使って、何を見ているのか?

第4回
最大35%の差がつく!?富裕層のずるい節税
富裕層は所得税対策に余念がない。その基本戦略は「差」を利用すること

第3回
富裕層は「これ」を利用し、贈与税から逃れている!
贈与税から逃れるポイントは「5年ルール」。法律改正の動きと、富裕層の動向を追う。

第2回
相続税を払った後に財産が増える!富裕層のすごい節税法とは?
富裕層にとって気がかりなのは「相続税」。プライベートバンクを活用したすごい節税法とは?

第1回
脱税だけではなかった!富裕層がタックスヘイブンを使う4つの目的
パナマ文書問題で話題になった「タックスヘイブン」。脱税以外にも、富裕層は4つの目的で利用している。
