塩原匡浩
第31回
ついに解禁!「自筆証書遺言書保管制度」は期待以上だった
7月10日に「自筆証書遺言書保管制度」という新制度が始まった。遺言書マイスターが実際にこの制度を使ってみてわかった、実用性と問題点をレポートする。

第30回
コロナ禍における「自筆証書遺言制度改革」の有効性をレポートする!
新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの人が潜在的な恐怖感に襲われている。そんな中、遺言革命とも言われる「自筆証書遺言書保管制度」が公表された。いったい、どんな内容なのか。

第29回
新たな元号のもとで、新しい遺言制度が始まります!
30年間、慣れ親しんできた平成の元号とも、いよいよお別れのときが近づきつつある。それに合わせるかのように、遺言制度も新しく生まれ変わろうとしている。どう変わるのか。

第28回
AIの登場で「遺言」の未来は変わるのか?
超高齢化社会を迎え、ますます注目を集める遺言。AIなどのテクノロジーの進展で、遺言はこれからどう変わっていくのか。遺言の未来を語る。

第27回
とっても便利! 遺言の新制度がようやく見えてきた
民法の相続制度が約40年ぶりに変わろうとしている。どのようになるのか。遺言マイスターが新しい遺言の仕組みを解説する。

第26回
大谷翔平選手の原動力となった「9マス」の力
いまメジャーリーグで大活躍しているエンゼルスの大谷翔平選手。その強さの秘密は、高校時代に活用した9マスのシートにあった。実は、それと同じ仕組みが遺言書にも導入されている。

第25回
大坂夏の陣で散った真田幸村の遺言力
強靭な側面ばかりがクローズアップされる真田幸村。ひとりの父親として家族想いの一面を明らかにした遺言とは?

第24回
徳川治世の礎となった井伊直政の遺言力
遺言にはどのような効果があるでしょうか。「日本の歴史に見る遺言力」にスポットライトを当て、遺言の持つ力を解説します。

第23回
海外で書いた遺言は、日本で効果があるのか?
いま、海外に留学したり永住をする人が増えている。現地では何が起こるかわからない。もし現地で遺言作成の必要に迫られたとしたら、どんな点に注意すればいいだろうか。

第22回
平昌オリンピックで考える「外国語で書かれた遺言」のこと
オリンピックで多くの外国人がやって来る。そんな中、日本語ではなく、外国語で書かれた遺言書が残されたとしたら、どうなるか?

第21回
『君たちはどう生きるか』にみる遺言の原点
大ヒット『漫画 君たちはどう生きるか』と『90分で遺言書』の間に共通するところがあった。遺言とコペル君とは、何が同じなのだろうか――。ユイゴンマイスターがその謎を明かす。

第20回
遺言の読み方「ゆいごん」と「いごん」の違いとは?
「ゆいごん」と「いごん」はどう違うのか?読み方の違いだけでなく、法的効力があるかどうかが大事。後々トラブルを引き起こさないためにも、きちんとした遺言を残しておこう。

第19回
遺言は未来を、遺書は過去を見つめるもの
字面が似ている「遺言」と「遺言」。実は、世の中の人が思っているよりも、その位置づけや存在意義は大きく異なっている。その違いはなんだろうか。

第18回
法改正で変貌する自筆証書遺言の姿とは?
いま、相続法制の見直しが進められている。1月22日の通常国会で法案が成立すれば、昭和55年以来の抜本的な改正となる。この改正で、遺言制度はどのように変わるのか?

第17回
新年の清々しいときこそ、遺言を書くチャンス
今年は平成30年の節目の年。実は、新年の今こそ、遺言を書くのにちょうどいい時期。そして遺言の新しい流れがわかれば、遺言を書きたくなってくる!?

第16回
なぜ、曼荼羅で遺言書を書くと効果的なのか
目の前のマスを埋めるだけで自然と遺言書ができる「変わった遺言書」がある。これは最強のフォーマット「曼荼羅」のパワーを使ったからだ!

第15回
遺言書が紡ぐ家族の絆
義母の遺言ができたものの、義母よりも先に、夫が他界した。夫の遺品の中に1通の封筒があった。これは遺言なのか?義母の遺言はどうなるのか?

第14回
遺言者である義母でなく、夫が先に他界した
義母の遺言をつくりたいとやってきた二人のご婦人。無事に遺言ができたものの、義母よりも先に、夫が他界した――。

第13回
なぜ、いま9マスユイゴンなのか?
遺言の新しいかたち「9マスユイゴン」をご存じでしょうか。簡単に脳内整理と人生の棚卸しができ、一般的な遺言よりもラクに書ける究極の便利ツールです。

第12回
金持ちや高齢者のためだけではない!遺言は15歳からできる法律行為
遺言は一部のお金持ちや高齢者のものと思い込んでいるが、そんなことはない。実は、15歳からできる、もっと身近な法律行為だったのだ!
