
森岡毅
第10回
破綻したグリーンピアを再生すべく森岡毅が歩んだ「獣道」
ダイヤモンド社より刊行された『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』がベストセラーとなっている株式会社 刀CEO・森岡毅氏。彼は倒産確実と言われていたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を、わずか数年で世界第4位のテーマパークにまで導いた稀代のマーケターとして知られる。2017年に独立して刀を立ち上げ、沖縄の新テーマパーク構想に取り組んだり、昨対を割り込んで苦しんでいた丸亀製麺(トリドールホールディングス)の業績をわずか半年でV字に復活させたり、さまざまな業種で目覚ましい業績を重ねている。森岡氏が率いる「刀」は、2001年に廃止が決定された年金受給者のための保養施設「グリーンピア」の1つ、「グリーンピア三木」の再生にも取り組んでいる。その施設は「ネスタリゾート神戸」として生まれ変わり、現在は大盛況の状態であるという。森岡毅は、どのようにして破綻したリゾートを甦らせたのか? その秘策を聞いた。(取材/ダイヤモンド社・亀井史夫)

第9回
老後2,000万円問題は月2万円で解決できる!森岡毅が農林中金・奥野一成と挑む金融革命
ダイヤモンド社より刊行された『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』がベストセラーとなっている株式会社 刀CEO・森岡毅氏。彼は倒産確実と言われていたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を、わずか数年で世界第4位のテーマパークにまで導いた「日本最強マーケター」と称される人物だ。2017年にはマーケテイング精鋭集団「刀」を起業し、USJ時代に果たせなかった沖縄のテーマパーク事業を復活させ、丸亀製麺やネスタリゾート神戸(旧グリーンピア三木)をV字回復させるなど、めざましい成果を出し続けている。今回、新たに発表されたのは、農林中金グループの「農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)」との協業である。金融にマーケティングを導入することで、森岡氏は日本にどんなインパクトを与えようとしているのか? 刀の森岡毅CEOと農林中金バリューインベストメンツの奥野一成CIOのインタビューから、それを明らかにする。(取材/ダイヤモンド社・亀井史夫 撮影/吉場正和)

第8回
迷ったときは、厳しいほうを取れ!森岡毅の講演より
ダイヤモンド社より『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』が刊行されたことを記念して、紀伊國屋書店梅田本店主催で森岡毅氏のトークイベントが開催された。 USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)をV字回復させたことで知られる稀代のマーケター・森岡毅氏は、現在は株式会社 刀を立ち上げ、様々な企業の再生に取り組んでいる。多忙を極める森岡氏が書店主催のイベントに登壇することは極めて稀なのだが、今回は紀伊國屋書店梅田本店の百々典孝次長のラブコールで実現した。百々次長は、森岡氏の書籍デビュー以来、積極的に応援し、「日本で最も森岡毅の本を売った男」として知られる仕掛け人である。今回の『苦しかったときの話をしようか』も、日本中の書店の中で紀伊國屋書店梅田本店が最も多く売っているという。 今回はイベントの後半、参加者との質疑応答の一部を掲載する。(撮影/水野真澄)

第7回
人生を成功に導くたった1つの方法森岡毅の講演より
ダイヤモンド社より『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』が刊行されたことを記念して、紀伊國屋書店梅田本店主催で森岡毅氏のトークイベントが開催された。USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)をV字回復させたことで知られる稀代のマーケター・森岡毅氏は、現在は株式会社 刀を立ち上げ、様々な企業の再生に取り組んでいる。多忙を極める森岡氏が書店主催のイベントに登壇することは極めて稀なのだが、今回は紀伊國屋書店梅田本店の百々典孝次長のラブコールで実現した。百々次長は、森岡氏の書籍デビュー以来、積極的に応援し、「日本で最も森岡毅の本を売った男」として知られる仕掛け人である。今回の『苦しかったときの話をしようか』も、日本中の書店の中で紀伊國屋書店梅田本店が最も多く売っているという。120名の定員が瞬く間に埋まったという今回のイベントを2回に分けてレポートする。(撮影/水野真澄)

第6回
丸亀製麺を復活させた、刀の意外な戦略粟田貴也/森岡毅インタビュー
ダイヤモンド社より刊行された『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』がベストセラー街道を邁進中の株式会社 刀CEO・森岡毅氏。彼は倒産確実と言われていたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を、わずか数年で世界第四位のテーマパークにまで導いた稀代のマーケターとして知られる。しかし沖縄でテーマパーク構想に取り組んでいること以外は、刀がどんな案件に取り組んでいるのかは伏せられてきた。 だがついに、刀のマーケティングノウハウで実績を挙げた企業が発表された。「丸亀製麺」などを展開する株式会社トリドールホールディングスである。うどんチェーンとして全国展開していた丸亀製麺だが、昨年から既存店客数が16ヵ月連続で前年割れするという負のスパイラルに陥っていた。その丸亀製麺に、森岡氏はどんな施策を打ったのか? トリドールの粟田貴也社長と刀の森岡毅CEOのインタビューからそれを明らかにする。(取材/ダイヤモンド社・亀井史夫 撮影/吉場正和)

第5回
グローバル企業で通用しない日本人問題森岡毅インタビュー[5]
平成時代が終わり、令和時代が幕を開ける。同時に働き方改革関連法が施行され、日本人の働き方も新しい時代を迎えそうだ。とはいえ、景気が回復したとは言い難く、明るい話題ばかりではない。「何をしたいのかわからない」と悩む就活生も、「このまま今の会社にいていいのか」と悩む社会人も少なくないだろう。そんな悩みを解決する本が、ダイヤモンド社より刊行された。『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』である。倒産確実と言われていたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を、わずか数年で世界第四位のテーマパークにまで導いた稀代のマーケター・森岡毅氏の著書である。森岡氏は、自分自身のキャリア構築にマーケティングの手法を取り入れることで成功してきたという。そのノウハウを巣立ちゆく我が子のために書きためていた。そんな「森岡家の虎の巻」が惜しげもなく公開される。子の成功を願う親の想いで綴られた、マーケティングの手法で論理的にキャリアの構築法を説いた前半、そして逆境に追い込まれ、ヒリヒリする痛みの中でどのように失敗や不安と向き合ってきたかを語る後半。右脳と左脳を激しく揺さぶられるような、ダイヤモンド社が自信をもってお届けする10年に1冊の傑作ビジネス書である。本連載では、森岡氏の実戦に基づく独自のキャリア構築法をうかがっていく。どうやって自分に合った仕事を見つけるのか、どうやって能力を伸ばしていくのか、悩める就活生や社会人はぜひ参考にしていただきたい。第5回のインタビューでは、ちょっと脱線しつつも、日本の学校教育の問題点について聞いていきたい。
![グローバル企業で通用しない日本人問題森岡毅インタビュー[5]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/d/d/360wm/img_dd2c0a9db403d15dfeba8abc352c295d69407.jpg)
第4回
AI時代に伸びる人、淘汰される人森岡毅インタビュー[4]
平成時代が終わり、令和時代が幕を開ける。同時に働き方改革関連法が施行され、日本人の働き方も新しい時代を迎えそうだ。とはいえ、景気が回復したとは言い難く、明るい話題ばかりではない。「何をしたいのかわからない」と悩む就活生も、「このまま今の会社にいていいのか」と悩む社会人も少なくないだろう。 そんな悩みを解決する本が、ダイヤモンド社より刊行された。『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』である。倒産確実と言われていたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を、わずか数年で世界第四位のテーマパークにまで導いた稀代のマーケター・森岡毅氏の著書である。
![AI時代に伸びる人、淘汰される人森岡毅インタビュー[4]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/0/0/360wm/img_0085030827108b252fe82cf7ab4f3fc272036.jpg)
第3回
面接とは、自分を印象付けるゲームである森岡毅インタビュー[3]
平成時代が終わり、令和時代が幕を開ける。同時に働き方改革関連法が施行され、日本人の働き方も新しい時代を迎えそうだ。とはいえ、景気が回復したとは言い難く、明るい話題ばかりではない。「何をしたいのかわからない」と悩む就活生も、「このまま今の会社にいていいのか」と悩む社会人も少なくないだろう。 そんな悩みを解決する本が、ダイヤモンド社より刊行された。『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』である。倒産確実と言われていたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を、わずか数年で世界第四位のテーマパークにまで導いた稀代のマーケター・森岡毅氏の著書である。森岡氏は、自分自身のキャリア構築にマーケティングの手法を取り入れることで成功してきたという。そのノウハウを巣立ちゆく我が子のために書きためていた。そんな「森岡家の虎の巻」が惜しげもなく公開される。子の成功を願う親の想いで綴られた、マーケティングの手法で論理的にキャリアの構築法を説いた前半、そして逆境に追い込まれ、ヒリヒリする痛みの中でどのように失敗や不安と向き合ってきたかを語る後半。右脳と左脳を激しく揺さぶられるような、ダイヤモンド社が自信をもってお届けする10年に1冊の傑作ビジネス書である。本連載では、森岡氏の実戦に基づく独自のキャリア構築法をうかがっていく。どうやって自分に合った仕事を見つけるのか、どうやって能力を伸ばしていくのか、悩める就活生や社会人はぜひ参考にしていただきたい。第3回のインタビューでは、就活生だけでなく社会人にとっても必読の面接の必勝法について聞いていきたい。
![面接とは、自分を印象付けるゲームである森岡毅インタビュー[3]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/c/b/360wm/img_cb83e232342c772bc4482b222d266839102186.jpg)
第2回
自分を「ブランド」にする技術森岡毅インタビュー[2]
平成時代が終わり、令和時代が幕を開ける。同時に働き方改革関連法が施行され、日本人の働き方も新しい時代を迎えそうだ。とはいえ、景気が回復したとは言い難く、明るい話題ばかりではない。「何をしたいのかわからない」と悩む就活生も、「このまま今の会社にいていいのか」と悩む社会人も少なくないだろう。 そんな悩みを解決する本が、ダイヤモンド社より刊行された。『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』である。倒産確実と言われていたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を、わずか数年で世界第四位のテーマパークにまで導いた稀代のマーケター・森岡毅氏の著書である。 森岡氏は、自分自身のキャリア構築にマーケティングの手法を取り入れることで成功してきたという。そのノウハウを巣立ちゆく我が子のために書きためていた。そんな「森岡家の虎の巻」が惜しげもなく公開される。 子の成功を願う親の想いで綴られた、マーケティングの手法で論理的にキャリアの構築法を説いた前半、そして逆境に追い込まれ、ヒリヒリする痛みの中でどのように失敗や不安と向き合ってきたかを語る後半。右脳と左脳を激しく揺さぶられるような、ダイヤモンド社が自信をもってお届けする10年に1冊の傑作ビジネス書である。 本連載では、森岡氏の実戦に基づく独自のキャリア構築法をうかがっていく。どうやって自分に合った仕事を見つけるのか、どうやって能力を伸ばしていくのか、悩める就活生や社会人はぜひ参考にしていただきたい。 第2回のインタビューでは、自分をブランディングするために描く「ブランドエクイティピラミッド」について聞いていきたい。
![自分を「ブランド」にする技術森岡毅インタビュー[2]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/6/d/360wm/img_6da59c5ed725dded0d98fb3d119c758c87672.jpg)
第1回
成功者とは、好きなことの発見者である森岡毅インタビュー[1]
平成時代が終わり、令和時代が幕を開ける。同時に働き方改革関連法が施行され、日本人の働き方も新しい時代を迎えそうだ。とはいえ、景気が回復したとは言い難く、明るい話題ばかりではない。「何をしたいのかわからない」と悩む就活生も、「このまま今の会社にいていいのか」と悩む社会人も少なくないだろう。 そんな悩みを解決する本が、ダイヤモンド社より刊行された。『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』である。倒産確実と言われていたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を、わずか数年で世界第四位のテーマパークにまで導いた稀代のマーケター・森岡毅氏の著書である。
![成功者とは、好きなことの発見者である森岡毅インタビュー[1]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/0/6/360wm/img_06dca41d4489309f6e93e5fe63196d7186795.jpg)