2024.6.6 アトピー性皮膚炎の新薬ラッシュ!それでも120万人超の患者に「画期的」治療薬が届かない理由 かゆみの発症を繰り返すアトピー性皮膚炎の患者数は、国内で125万3000人に上る(厚生労働省「患者調査」2020年)。しかも、これは調査時点で約3カ月以内に診療を受けた人数であり、実数はもっと多いとみられる。その治療は長年にわたりステロイド薬…
2024.4.12 沖縄で「税金垂れ流し」の異常事態発覚!内部資料で判明した“高くて遅い”システム開発事業の中身 大阪・関西万博の開催費用が膨れ上がっている。会場建設費は当初1250億円を予定したが、資材価格と人件費の上昇を理由に昨年末時点で1000億円上乗せされ、来年の開催に向けてまだ増える可能性もあるという。公共事業は一度決まれば歯止めが利かなく…
2023.12.20 新薬とジェネリック「差がある」問題が再燃!国民皆保険が揺らぐ新制度の大問題とは? 厚生労働省が「選定療養」の導入に着手した。現行の国民皆保険制度では、特許の切れた新薬と、その半額程度の後発医薬品(ジェネリック)があるとき、患者はどちらを選んでも保険が適用され、薬価の1~3割を負担する。選定療養とは、患者が新薬を選…
2023.6.2 家賃41万タワマンが研究室で女性秘書多数!?早稲田有名特任教授「トンデモ不正」に大学が大甘処分の疑義 早稲田大学が3月27日、逢坂哲彌・特任研究教授(77歳)を停職4カ月の懲戒処分とした。懲戒処分の理由は、逢坂特任教授が「旅費の虚偽請求」と「個人会社への架空発注」を繰り返していたことだが、逢坂特任教授の不正疑惑はまだ他にもあることに加え…
2023.2.17 関西電力の不動産子会社、東京・谷中の大型マンション開発頓挫で犯した「大失態」の真相 関西電力の子会社・関電不動産開発が、東京・谷中で計画していた大型マンション開発が頓挫した。取材で浮かび上がったのは、首都圏初の大型プロジェクトに前のめりになり過ぎて泥沼訴訟にハマった関電不動産開発の失態だ。不透明な契約過程を明らか…