戸谷洋志

立命館大学大学院 先端総合学術研究科准教授

とや・ひろし/1988年東京都生まれ。専門は哲学、倫理学。法政大学文学部哲学科を卒業し、2019年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。ハンス・ヨナスの研究で学位取得。2015年「人類の存続への責任と『神の似姿』」で涙骨賞奨励賞受賞。同年「原子力をめぐる哲学」で暁烏敏賞を受賞。2021年『原子力の哲学』でエネルギーフォーラム賞優秀賞を受賞。著書に、『Jポップで考える哲学─自分を問い直すための15曲』『ハンス・ヨナスの哲学』『ハンス・ヨナス未来への責任─やがて来たる子どもたちのための倫理学』『スマートな悪─技術と暴力について』『未来倫理』『友情を哲学する─七人の哲学者たちの友情観』『SNSの哲学─リアルとオンラインのあいだ』『親ガチャの哲学』『哲学のはじまり』『恋愛の哲学』『悪いことはなぜ楽しいのか』『生きることは頼ること─「自己責任」から「弱い責任」へ』『メタバースの哲学』『責任と物語』など。

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