吉野貴晶
フォロー

吉野貴晶

マネックス証券 チーフ・マーケット・アナリスト 兼 マネックス・ユニバーシティ 投資工学研究学長

よしの・たかあき/金融情報誌「日経ヴェリタス」アナリストランキングのクオンツ部門で、記録的となる16年連続で1位を獲得した後、国内系運用会社で投資工学開発センター長を経て、現職。社会人として歩みを始めて以来、一貫してクオンツ計量分析、データサイエンス、AI(人工知能)を活用した証券市場の分析に携わる。大学共同利用機関法人 統計数理研究所のリスク解析戦略研究センターで客員教授を兼任。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(青山ビジネススクール)にて客員教授、学術フロンティア・センター特別研究員。経営戦略、企業評価とポートフォリオマネジメントの授業の教鞭も取る。博士(システムズ・マネジメント)。日本ファイナンス学会理事、日本金融・証券計量・工学学会(JAFEE)理事。2025年9月より現職。

イラン攻撃で急落の日本株はどこまで下がるのか?戦争長期化・原油高でも妥当な水準は日経平均「5万5000円」
吉野貴晶
米国とイスラエルによる対イラン攻撃の開始で、中東情勢は一気に緊迫した。ホルムズ海峡封鎖や原油高への警戒が強まるなか、日本株はどこまで下げ、どこから戻るのか。企業業績などから見れば日経平均株価は5万5000円前後が妥当水準ではある。戦闘終結が見えれば5万9000円を目指す可能性もある。過去の中東軍事行動を手掛かりに相場シナリオを探る。
イラン攻撃で急落の日本株はどこまで下がるのか?戦争長期化・原油高でも妥当な水準は日経平均「5万5000円」
自民単独過半数なら5月に日経平均「5万8000円台」も!?衆院選結果別の株価シナリオ
吉野貴晶
2月8日の衆院選は、与党が「過半数(233)」を維持できるか、さらに「安定多数(243)」を確保できるかが焦点だ。過去の衆院選後の日経平均の推移を、過半数の有無と自民党の議席シェア増減で分類し、株価の上昇・下落パターンを検証。選挙結果別に3カ月後と年末の水準を試算する。
自民単独過半数なら5月に日経平均「5万8000円台」も!?衆院選結果別の株価シナリオ
第176回
低PBR銘柄に投資するなら年前半、特に3月が望ましい
吉野貴晶
PBR(株価純資産倍率。株価÷1株当たり純資産)は企業の純資産と比べて、どの程度株価が割安または割高かを見るものである。純資産は企業が仮に解散した場合の価値だ。じつは、PBRは毎年、年前半に銘柄選別の効果を発揮する指標なのだ。
低PBR銘柄に投資するなら年前半、特に3月が望ましい
第171回
来年は“株主還元”がテーマに配当変動小さい高利回り株
吉野貴晶
筆者は2012年の相場の大きなテーマを「株主還元」と見ている。その指標として、配当利回り(1株当たり配当金÷株価)に注目している。その理由の一つは、歴史的な投資尺度は変遷という観点からだ。そもそも最も重視された投資尺度は配当利回りであった。
来年は“株主還元”がテーマに配当変動小さい高利回り株
第166回
PBRへの債務の影響排したアンレバードPBRの有効性
吉野貴晶
今回は、投資尺度としてのPBRが、株式市場で注目されるのはどのようなときかを分析する。加えて足元では、単純にPBRを投資尺度にするのではなく、修正を加えた「アンレバードPBR」が効果的であることを指摘したい。
PBRへの債務の影響排したアンレバードPBRの有効性
第161回
配当と自社株買いを合わせた株主還元利回りで銘柄選別する
吉野貴晶
株式市場を取り巻く環境に不透明感が強まっている状況では、株式の本来の価値に回帰した銘柄選別で臨みたい。期待に左右される株価変動ではなく、株主価値や株主還元を享受する投資尺度での銘柄選別を行うべきだ。
配当と自社株買いを合わせた株主還元利回りで銘柄選別する
第155回
将来利益が減る公算が小さいケイプで選別した銘柄に注目
吉野貴晶
復興需要で企業業績拡大が期待できる。第2四半期決算発表を確認してから動くよりも、先んじた投資行動が妥当だろう。では、どのような銘柄に投資すべきか。3ヵ月前にも取り上げたが、再度、シクリカリーアジャステッドPER(株価収益率)に注目したい。
将来利益が減る公算が小さいケイプで選別した銘柄に注目
第144回
過去10年の平均利益と3想をベースに銘柄を選別
吉野貴晶
原発処理の長期化や余震もあり、まだ相場は予断を許さない状況である。しかし、市場は足元の景気や企業業績の落ち込みよりも、将来に向けた業績回復を期待していると見ている。したがって、銘柄選別においても将来の業績を評価する投資尺度に注目したい。
過去10年の平均利益と3想をベースに銘柄を選別
第139回
弱気材料下で銘柄選別に有効低PER&高ROE基準の投資
吉野貴晶
中東情勢など不透明要因があるが、景気や企業業績の回復が見込まれる状況では悲観的にならずに、株式投資には強気スタンスで臨みたい。筆者は経験的に、市場である程度、弱気材料がクローズアップされているときのほうが、銘柄選別を行いやすいと考えている。
弱気材料下で銘柄選別に有効低PER&高ROE基準の投資
第134回
今3月期基準より来3月期のPERと増益率での選別が有効
吉野貴晶
好調な新春相場を迎えて、本年は明るい期待が持てそうだ。大発会の日経平均株価は169円高となった。戦後の集計では、大発会に上昇した年は70%の確率で上昇し、平均上昇率も13%となった。
今3月期基準より来3月期のPERと増益率での選別が有効
第129回
PERのみの基準の投資より有用なPER&Fスコア投資
吉野貴晶
新年に当たり、どういう観点で銘柄を選べばよいか。足元、将来の過剰流動性に期待したいが、テーマが見つけにくい場面だ。こうした状況では、投資尺度など本来の株式投資の魅力をよりどころとした銘柄選別が重要だろう。
PERのみの基準の投資より有用なPER&Fスコア投資
第124回
材料難の今こそ投資尺度重視有用なPBR‐ROEモデル
吉野貴晶
株式市場は手がかりとなる材料に欠けているが、こうした状況においてはむしろ、投資尺度を基準に魅力が高い割安株に注目すべきだろう。今回はPBR(株価純資産倍率)‐ROE(株主資本利益率)モデルに注目した。
材料難の今こそ投資尺度重視有用なPBR‐ROEモデル
第119回
バリュートラップを避ける景気に敏感な低PER銘柄
吉野貴晶
8月末時点で東証1部上場中のPBR1倍割れ、PER10倍割れ銘柄は、それぞれ67.7%、25.7%となっている。これはリーマンショック後の相場回復局面前の水準に近くなった。株式市場の割安感が高まっている。
バリュートラップを避ける景気に敏感な低PER銘柄
第115回
第1四半期決算発表時に有効「低PER」&「高ROE」投資
吉野貴晶
3月期決算企業の第1四半期の決算発表が本格化している。例年、決算発表シーズンは、PERやPBRなどの投資尺度を使った銘柄選別が厳しくなってくる場面だ。筆者は、PERの有効性は年内は持続すると見る。
第1四半期決算発表時に有効「低PER」&「高ROE」投資
第105回
昨年の上ブレ・強気銘柄から今年の上昇期待銘柄を探る
吉野貴晶
クオンツ分析を行なうと、過去の推移から今後の株価の動向を予測することができる。2009年3月期の決算発表前後の株価推移を観察しながら、この3月期決算発表シーズンで、注目すべき戦略を取り上げてみよう。
昨年の上ブレ・強気銘柄から今年の上昇期待銘柄を探る
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養