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2016年1月12日公開(2016年1月15日更新)
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ザイ編集部

「トヨタの株価は割安なのか?割高なのか?」
「日本郵政やかんぽ生命の株価の割安度は?」 
理論株価で見る人気株の割安度&割高度を公開!

ダイヤモンド・ザイ誌上でが3カ月に1度公表しているのが上場全銘柄の理論株価だ。理論株価と株価を比べることで割安度&割高度が一発でわかるのが特徴で、今発売中のダイヤモンド・ザイ2月号には、最新の全上場3596銘柄の最新理論株価が掲載されている。その中でも最も気になるのはやはり、トヨタ自動車やNTTドコモのような人気銘柄の割安度。15年11月4日に新規上場した郵政3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)が割安かどうかも注目だ。そこで今回は、時価総額が大きい100社の割安度を大公開!

ヤフーやメガバンク、総合商社など
何と50%以上も割安な株がゴロゴロ!

 株は割安な時に買って値上がりしたら売るのが基本。ただ、その割安の判断が難しい。そこで役に立つのが、ダイヤモンド・ザイが3カ月ごとに発表している理論株価だ。現在の株価が理論株価より安ければ割安、現在の株価が理論株価より高ければ割高で、非常にカンタンに割安な株を発見する目安となることから、読者の人気は非常に高い。

 理論株価の算出方法を紹介しよう。理論株価はその株の成長価値(予想1株益に将来の想定成長率を掛けて算出)と利益価値(予想1株益に 将来利益の織り込み年数を掛けて算出)、そして資産価値(直近の1株純資産)を合計したもの。つまり、業績と財務のデータから算出している。

 読者の関心が高いのは、トヨタ自動車(7203)NTTドコモ(9437)、あるいはソフトバンクグループ(9984)といった、日本を代表する企業の理論株価だ。こうした企業は時価総額が数兆円、数十兆円にものぼる大型株が多い。

 そこで、時価総額が大きい100社の対理論株価の割安度を調べてみたところ、100社中、49銘柄が割安となっている。その中でも割安度が大きい10銘柄は下記の通り。

◆割安度が高い大型株ベスト10
  銘柄名(コード) 株価(12/3) 理論株価 割安度 最新株価
1位 ヤフー(4689) 517円 1894円 73%
ヤフー(4689)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
2位 みずほFG(8411) 251円 575円 56%
みずほFG(8411)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
3位 三井住友FG(8316) 4818円 11020円 56%
三井住友FG(8316)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
4位 住友商事(8053) 1345円 3022円 55%
住友商事(8053)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
5位 りそなHD(8308) 616円 1328円 54%
りそなHD(8308)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
6位 日本郵政(6178) 1938円 4050円 52%
日本郵政(6178)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
7位 三菱UFJ FG(8306) 814円 1684円 52%
三菱UFJ FG(8306)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
8位 三井物産(8031) 1547円 3146円 51%
三井物産(8031)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
9位 三井住友トラストHD(8309) 474円 960円 51%
三井住友トラストHD(8309)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
10位 JX HD(5020) 517円 1032円 50%
JX HD(5020)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)

 

 最も割安度が高かったのは、時価総額が2兆9000億円にものぼるヤフー(4689)で、73%割安。以下、みずほフィナンシャルグループ(8411)三井住友フィナンシャルグループ(8316)住友商事(8053)と続いた。

 注目したいのは、6位にランクインした日本郵政(6178)。割安度は52%で、メガバンクの一角、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)に引けをとらないお買い得株といえる。ちなみに、郵政3社のうち、かんぽ生命(7181)の割安度は16%。ゆうちょ銀行(7182)は業績予想が公表されていないため、理論株価は不算出となった。

 次に時価総額が大きい10銘柄の割安度・割高度を示したのが下の表。時価総額が25兆円を超えるトヨタ自動車(7203)から7.2兆円のホンダ(7267)までの10銘柄中、割高と判定されたのはJT(2914)KDDI(9433)のみで、7銘柄が割安なのだ。

◆時価総額が大きい10銘柄の対理論株価の割安度
  銘柄名(コード) 株価(12/3) 理論株価 割安度 最新株価
1位 トヨタ自動車(7203) 7827円 9210円 15%割安
トヨタ自動車(7203)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
2位 三菱UFJ FG(8306) 814円 1684円 52%割安
三菱UFJ FG(8306)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
3位 NTTドコモ(9437) 2453円 2662円 8%割安
NTTドコモ(9437)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
4位 NTT(9432) 4730円 8811円 46%割安
NTT(9432)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
5位 JT(2914) 4494円 2325円 93%割高
JT(2914)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
6位 日本郵政(6178) 1938円 4050円 52%割安
日本郵政(6178)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
7位 KDDI(9433) 3135円 2744円 14%割高
KDDI(9433)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
8位 ゆうちょ銀行(7182) 1779円
ゆうちょ銀行(7182)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
9位 ソフトバンクグループ(9984) 6571円 9216円 29%割安
ソフトバンクグループ(9984)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)
10位 ホンダ(7267) 4089円 6286円 35%割安
ホンダ(7267)(SBI証券のチャート画面へ遷移します)

 

 割安株というと、新興市場などで時価総額が小さい銘柄のイメージがあるが、いま見てきたように、日本を代表する超大型株の中にも割安な銘柄がたくさんあるというわけだ。

 ちなみに、今発売中のダイヤモンド・ザイ2月号(表紙は堀北真希さん)には、今回紹介した以外も含めた全銘柄の理論株価が載っている。さらに、最新の業績予想、チャート診断などでズバリ判定した「買っていい×買ってはいけない!人気株500売り・買い診断」の大特集も。このほか、「株全予測&儲け方」「今買いの10万円株・高配当株・株主優待株」「いつ買う?いつ売る?郵政3社の長期でも短期でも損しない方法」など株の情報が満載。ぜひ、ダイヤモンド・ザイ2月号を2016年の投資に役立てて欲しい(アマゾン楽天ブックスでも送料無料で注文可)。
 

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