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【第228回】 “谷底”と“急浮上”の明暗分かれた3月期決算
経済の女神が日本企業に迫る「経営力の革新」[2012年05月22日]
5月中旬までに集計された2012年3月期決算を見ると、自然災害や円高などの悪要因に晒されながらも、企業業績が軒並み低調だったわけではない。業種・企業により“谷底”と“急浮上”の明暗がくっきり分かれている。この差は何なのか。 -
【第227回】 “反・緊縮財政” ムードで金融危機から政治危機へ?
オランド新大統領が鍵握る「ユーロ圏崩壊」の現実度[2012年05月15日]
5月初旬のギリシャとフランスの選挙で、国民が示した意思表示は「反・緊縮財政」だった。特にユーロの中枢・フランスで、成長を重視するオランド新政権が誕生した影響は大きい。囁かれる「ユーロ圏崩壊」は本当に起きるのか。 -
【第226回】 「デフレを脱却できないのは日銀のせい」は本当か?
金融政策の限界と独立性を無視した政治圧力への警鐘[2012年05月01日]
「デフレを脱却できないのは日銀のせいだ」という論調が広まり、政治圧力が強まっている。しかし、それは本当だろうか。中央銀行の金融政策には限界がある。日本が不況から抜け出せない真の理由について、考えてみたい。 -
【第225回】 日本は本当に“極東の小国”へ転落するしかないのか?
21世紀研『長期経済予測』の真贋と、今やるべきこと[2012年04月24日]
経済団体連合会傘下のシンクタンクである21世紀政策研究所は、2050年までの世界の長期経済予測を発表した。日本は最悪のケースで、先進国から脱落する可能性があるという。それは本当なのか。また、それを回避する術はないのか。 -
【第224回】 政府のエネルギー政策はなぜ“場当たり”なのか?
原発全停止を前に見定めるべき「安全と成長」の岐路[2012年04月17日]
大飯原発の再稼働を求める政府に対して、福井県や周辺自治体は慎重姿勢を崩さない。このままいけば、5月上旬に日本の原発は全て停止する。それは日本に何をもたらすのか。安全と成長の岐路でブレるエネルギー政策の突破口とは? -
【第223回】 “世界危機”不安は喉元を過ぎて忘れられたのか?
期待先行の「金余り相場」が映し出す真のリスク[2012年04月10日]
欧州の信用不安や原油価格の高騰をはじめ、世界危機への不安は、各国の金融政策によって最悪の状況を脱した。それに伴い、金融市場は安定を取り戻しつつある。だが、期待先行の「金余り相場」には、真のリスクが見え隠れする。 -
【第222回】 シャープまで飲み込んだアップルのサプライチェーン
絶望の淵にいる日本企業へ贈る「世界戦略」の心得[2012年04月03日]
経営不振が懸念されていたシャープは、世界最大のEMSである鴻海精密工業との業務提携を発表した。事実上、競合であるアップルのサプライチェーンに組み込まれた形だ。米国や新興国の「世界戦略」に、日本企業はもう勝てないのか? -
【第221回】 通信・放送融合の次世代家電競争で勝ち残れるか?
スマートテレビ議論に見る“電機業界動乱”の暗示[2012年03月27日]
最近、様々な関係者からスマートテレビに関する意見をよく聞く。賛否両論あるものの、スマートテレビが次世代家電競争の中核になることは間違いない。苦戦が強いられそうな日本の家電メーカーは、どんな革新を起こすべきか。 -
【第220回】 凋落ソニーをファンドマネジャーも見放し始めた?
関係者に聞いてわかった家電メーカー“失敗の本質”[2012年03月21日]
最近、ファンドマネジャー連中と話していると、彼らがソニーの株式をポートフォリオから外していることがわかる。かつて日本を代表する家電メーカーだったソニーが、なぜここまで凋落したのか。家電メーカーの「失敗の本質」を考える。 -
【第219回】 大震災から1年、何が変わり何が変わらなかったか?
「痛みを伴う変革」を避け続ければ犠牲がムダになる[2012年03月13日]
死者・行方不明者2万人という未曾有の犠牲者を出した東日本大震災から、1年が経った。あれから何が変わって、何が変わらなかったのか。総じて復興は進んでおらず、世の不安は募るばかりだ。犠牲をムダにしないためには、何が必要か。 -
【第218回】 誰が「日の丸半導体」を殺したのか――。
エルピーダの破綻が暗示した製造業全体に迫る危機[2012年03月06日]
エルピーダメモリが、業績不振を理由に会社更生法を申請した。“国策会社”のイメージが強かったエルピーダの敗北は、まさしく日本の製造業の敗北と言える。かつて日本のお家芸だった「日の丸半導体」をここまで凋落させ、殺してしまったのは誰なのか。 -
【第217回】 歴史的な円高傾向の“転換期”は本当に始まったのか?
貿易収支大幅赤字と米国経済回復に募る期待の信憑性
[2012年02月28日]
日銀による追加緩和策の実施もあり、足もとの為替市場で円高傾向に歯止めがかかりつつある。その背景には、日本の貿易収支が大幅赤字に陥ったことや、米国経済の回復観測が強まっていることもある。円高傾向の転換見通しは、本当なのか。 -
【第216回】 SNSが国家体制に与える影響、企業所有と経営の分離――フェイスブックのIPOが提起する2つの問い
[2012年02月21日]
2月1日、世界最大のSNS企業であるフェイスブックが、IPOの申請を提出した。これに関連して、二つのことを考えてみたい。一つは、SNSという機能が果たすべき社会的な意味。もう一つは、フェイスブックの上場企業としての経営体制だ。 -
【第215回】 電機各社の明暗はなぜこれほどはっきり分かれたか?
日の丸産業を襲う地殻変動の正体と復活への提言[2012年02月14日]
電機メーカー大手8社の2012年3月期業績予想に異変が起きている。家電中心のメーカーが軒並み大幅な赤字を見込む一方、産業・重電分野に強いメーカーは黒字予想が並ぶ。各社の明暗はなぜこれほどはっきり分かれたのか。 -
【第214回】 御手洗氏の社長再登板はキヤノンを救えるか?
“ベテラン力”依存の日本企業に見る世代交代の危機[2012年02月07日]
キヤノンは、内田恒二社長が相談役に退き、経団連会長まで要職を務めた御手洗冨士夫・会長兼CEOが社長を兼任する人事を発表した。“ベテラン力”は苦境の日本企業を救えるのか。今回のケースには、「世代交代の危機」も見え隠れする。 -
【第213回】 今の民主主義では経済危機を止められない?
ユーロ不安は金融市場によるポピュリズムへの警鐘か[2012年01月31日]
民主主義政治の基本原理は多数決だが、そのシステムゆえに、ポピュリズムによって国が誤った方向へ進むことはままある。今のユーロ危機がまさによい例だ。それに警鐘を鳴らして軌道修正を促すのが、他ならぬ金融市場の役割とも言える。 -
【第212回】 ユーロ圏発の世界金融危機は本当に来るのか?
国債大動乱時代を読み説く“格下げ”の真の影響度[2012年01月24日]
米S&Pがユーロ圏9ヵ国の格付けを一斉に引き下げ、一時金融市場に激震が走った。しかし、足もとで見ればその影響は限定的だった。実際、格付け会社による“格下げ”の影響度はどの程度のものなのか。また、残された不安は大きいのか。 -
【第211回】 信用不安を食い止められるか、焼け石に水か?
ユーロ圏をドイツ化させるEU新条約の「綱渡り度」[2012年01月17日]
フランスの国債格下げにまでつながり、猛威をふるう欧州のソブリン危機。ここにきて、ドイツやフランスは、ユーロ諸国の財政規律を強化する「EU新条約」を打ち出した。だがこの構想には、ユーロ圏をさらなる混乱に導く不安要素も多い。 -
【第210回】 焼け野原から立ち上がった“現場力”は死なず!
再び世界の頂点を目指して、復活せよ日本経済[2012年01月10日]
大震災や超円高により、2011年の日本経済は大打撃を被った。日本にとって、本当に厳しい1年だった。2012年は、縮み込んでしまった我々の心をもう一度奮い立たせるべきだ。かつて世界を席巻した日本の“現場力”は、まだ死んでいないのだから。 -
【第209回】 金総書記の死去でアジアのパワーバランスが崩壊?
“中華思想”を台頭させかねない「真の北朝鮮リスク」[2011年12月27日]
金正日総書記の死去は、アジアのパワーバランスを大きく変化させる可能性がある。北朝鮮は昔から、米国、中国、ロシアなど、大国のパワーバランスの上に成り立つ特殊な場所だった。北朝鮮問題を通じて、アジア全体を考える必要がありそうだ。
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