想いを伝えるほど好きになってもらえる。
3回は日程を変えて誘い続けよう

 自分に自信がない人に限って、自分がデートに誘ったときに断られると、すごくショックを受けます。一方で多くの女性はデートを断ることに罪悪感を覚えません。好きだったらまた誘ってくるでしょう程度にしか思っていないのです。

 本当の理由は相手にしかわからないものですが、生理中で気持ちが乗らないときだって女性にはあります。

 男性には体感できないと思いますが、体調不良が原因でデートを断ることは女性にとって頻繁にあるものだと考えてください。逆に、男性がデートを断る原因で断トツなのが仕事。ですから、両者とも日程を変えて提案すればスムーズに行く可能性があります。

 1回断られたとしても諦めずに、3回ぐらいなら日程調整のやりとりを頑張りましょう!断られる勇気をもってください。

 もしも体調が原因で断られている場合は、
「風邪が治ったらデートしましょう」
「体調良くなりましたか?」

 とやりとりすることができます。

 カナダのマギル大学、ジェラルド・ゴーンという社会心理学の博士の発表でも3回想いを伝えると、31%好きになってもらえる確率が上がるというデータがあります。なので、3回誘い続けることには効果があると認識してくださいね。

 絶対にデートしたくない相手ならば、知らないうちに連絡の手段が断たれます。それに3回以上断っていると相手も、「さすがに1回ぐらい……」となるものです。

 先ほど女性は体調を理由に断る場合が多いと書きましたが、朝は低血圧で機嫌が良くないなど、時間帯によって気分にムラがあるケースも考えられます。

ワンポイント・レッスン

デートは2人きりより他の人もいるからと誘おう。
断られても何度でも再調整する勇気をもとう!