「大手メディアではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」――当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。
米国議会が債務上限の引き上げ問題で紛糾しています。もし米国債の利払いができず債務不履行となり、また投資対象として最高位の格付けを誇る“安全神話”が崩壊したら? その影響については、「国際金融危機の再来」から「大問題にはならない」まで、数多くの議論があります。はたして米国債のデフォルトは有るや否や? 下記の参考記事もご一読のうえ、清き一票を!
米国デフォルトでリーマンショック再来は本当か
元クリーブランド連邦準備銀行総裁
W・リー・ホスキンス氏に聞く
(ソブリン危機――歴史的難局の選択肢)
米国債デフォルトで何が変わるか?
(山崎元のマルチスコープ)
日米欧“同時”政策機能不全
債務危機と低成長で動転する
政治家たちの悲哀と求められる発想転換
――モハメド・A・エラリアン PIMCO最高経営責任者/IMF元理事
(ソブリン危機――歴史的難局の選択肢)
正直、考えたくない「世界同時国債デフォルト」の可能性
ワースト・シナリオを招きかねない欧米諸国の台所事情
(今週のキーワード 真壁昭夫)
質問と選択肢は、以下の通りです。
(1)期限の8月2日当日までに、米国の債務不履行は回避されると思う?
・当日までには合意に至り回避される
・期限までに合意できず一時的債務不履行に陥る
・わからない
(2)今回の問題に起因する米国債の格下げはあると思う?
・格下げはない
・格下げされる
・わからない
投票〆切は、7月31日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!
なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。