自分に合うプランを再考することも
満足度アップにつながる

 大手3社のユーザーのうち、約3割の人が「今後、格安スマホ・格安SIMカードを検討したい」と考えています。また、大手3社平均でユーザーの26%はフィーチャーフォン(ガラケー)の利用者ですので、彼らが将来的にスマホの利用を検討したり、その際に料金プランなどを比較したりした時に、格安スマホや格安SIMカードに目を向ける可能性も高いと思います。

 では、実際に切り替えた人はどう感じているのでしょうか。

 すでに格安スマホや格安SIMカードに切り替えた人の中で、「今後も継続して使いたい」と答えた人の割合は、格安スマホユーザーが73%、格安SIMユーザーが64%と高い結果が出ました。

 また、総合満足度についても、大手3社が541ポイント、格安スマホユーザーが593ポイントとなっています。各調査で総合満足度の構成要素や調査対象のユーザー層が異なるため、単純比較はできませんが、切り替えたことに満足している様子が伺えます。

 スマホ事業者の切り替え時に関しては、データ通信容量の変更内容に特徴が見られます。

 格安スマホや格安SIMカードに切り替えた人の契約内容を見ると、まず大手3社で2GBまでの小容量プランを利用していたユーザーのうち、約半数が容量を増やしている点です。

 逆に、大手3社で5GB以上の容量プランを利用していたユーザーは、そのうちのほとんどのユーザーが容量を減らし、3GB以下のプランを選んでいます。

 このことから、格安スマホ・格安SIMカードに切り替えるユーザーは、自分が月々どれくらいデータを消費しているのかを把握し、その上で自分に合うプランを選択していることがわかります。