MWC 2018で発表されたASUS「ZenFone 5」シリーズ。今回登場したのは「ZenFone 5」「ZenFone 5Z」「ZenFone 5 Lite」の3モデルで、日本におけるZenFoneシリーズの人気を考えれば、国内投入の可能性は相当に高いと言える。本記事ではASUSの公式サイトにアップされている詳細スペックを表でまとめた。

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日本でも当然発売!? 「ZenFone 5」3モデルのスペックをチェックした

ZenFone 5とZenFone 5Zの違いはCPUとメモリー
19:9の6.2型でZenFone 4とほぼ同じ本体サイズ

 まず無印のZenFone 5は、縦長19:9の6.2型Super IPS+液晶を搭載する。iPhone Xライクなノッチ(切欠)付き、そしてほぼフレームレスということで本体サイズは抑えられており、75.65×153×7.85mmと、ZenFone 4の75.2×155.4×7.5mmとほとんど変わらないのが大きな特長。

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切欠付きが特徴的。ただし、その部分の面積はiPhone Xより小さい点が発表会ではアピールされていた。そしてZenFoneでもついにディスプレー表示型のキーとなった

 CPUはSnapdragon 636または630ということで、ミドルハイクラスに位置づけられるのはZenFone 4と同じ。6GBメモリー搭載モデルが用意されているのも同様だ。さらに上位の処理性能を求めるユーザー向けなのがZenFone 5Zで、端末の外観や後述するカメラも含めて、多くの要素はZenFone 5と共通でありながら、CPUはSnapdragon 845、最大8GBメモリーを搭載。4GBメモリー/64GBストレージモデルで479ユーロ(約6万2000円)というのはお買い得感が高い。

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ZenFone 5Zは多くのスペックでZenFone 5と共通であるもののCPUがSnapdragon 845に。最新高性能CPU搭載スマホをお手頃価格で入手できる点にメリットがありそうだ

 カメラはリアがデュアルになっており、メインは12メガのソニー製IMX363を採用し、レンズのF値は1.8。そして120度広角レンズとの組み合わせになっている。インカメラは8メガ。カラバリはMeteor Silver、Midnight Blueの2色。海外での発売時期はZenFone 5が4月、ZenFone 5Zは6月を予定している。

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カラバリは2色。光沢系で見る角度で光の反射が変わるとは言え、メディア用画像と実機では随分イメージが異なる

リアもインもデュアルカメラを搭載
カメラ重視の「ZenFone 5 Lite」

 続いては、ZenFone 5 Lite。こちらは18:9の6型IPS液晶(1080×2160ドット)を採用するミドルクラスのモデル。ただし、カメラには力が入っており、リア/インカメラともに標準+広角のデュアルカメラ。特にインカメラはメインが20メガのソニー製センサー(IMX376)が用いられている。

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Rouge Redのカラバリが印象的
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リアもフロントも標準+120度広角のデュアルカメラだ

 そのほかのスペックは、Snapdragon 630または430、3/4GBメモリー、32/64GBストレージ、3300mAhバッテリーなど。nanoSIMスロットとは別にmicroSDスロットが用意されるトリプルスロット仕様も魅力的だ。カラバリはMidnight Black、Rouge Red、Moonlight Whiteの3色。海外での発売は3月とまもなく。ミドルクラスは激戦区だけに、こちらの国内投入も期待したい。

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カラバリは3色でMoonlight Whiteのみ、前面も白

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