「ごはんなんて、納豆にシラスでいいやー」
の時に志麻さんと

編集:「初めて食べた時、これは美味しいなあ、と印象的なレシピはあります?」
押切:「レシピ名はわからないのですが、白身魚をバターでソテーし、白ワインの蒸したレシピが美味しかったです。娘も、あまり魚は好きではなかったのですが、これは美味しいと食べていました」
編集:「それは、どんなシーンで食べたのですか?」
押切:「実は、子どもが生まれて2年後くらいから、志麻さんにお願いしたんです。その時、身も心もボロボロ。ごはんなんて、納豆にシラスでいいやー、と投げやりになっていました。ダンナのため、子どものために尽くし続けると、ほんと、食事が粗末になる。しかも外食もしづらい。八方塞がりでした」
編集:「そこに志麻さんが突如出現した。景色はどうなるんですか?」