すでに新築しても満室運営するには困難な時代に突入した。金融緩和の影響で、今まで不動産に興味がなかった人が不動産投資に参入を始めた。このままでは消耗戦だ。「戦わずして、勝つ」方法はないものか?『激安!「空き地」投資』の著者が、更地賃貸の魅力を語る。

狙い目は、
まだ開拓されていない土地!

 更地投資法でいい物件とは、まだ人の手の入っていない土地だ。

 建物がついて駐車場が舗装されている土地は、売値が高い。すでに、家賃相場もわかっている。面白味のない投資先だ。

 しかし、まったく開拓されていない未開の土地は、所有者自身も土地の価値に気づいていない場合が多く、やる気もない。

 現代までまったく開拓されることもなく森林が温存されていた約300坪の土地を購入したことがある。通称「無傷の三百坪」だ。

 この土地の売主は、かつて年間100万円の賃料でカンバンを貸す計画を断っていた。もったいない話だ。

 原始林状態といっても、太い木が多数茂っている土地の開拓は困難であるが、適度に放置プレイされている土地はいい。