社風が合う会社を見抜く方法
面接で話しただけでは、社風を見抜くことは困難です Photo:PIXTA

社風の合う会社を見つけるには
経験豊富なコンサルタントを活用せよ

 転職活動をしている最中は「この会社は自分に合う」と思っていても、実際に入社して職場で働いてみたら「思っていた社風とは違うな……」と感じるケースは残念ながら起こり得ます。そのギャップが大き過ぎてしまうと再び転職活動に入り、短期間で別の会社に移っていく人もいます。

 ミスマッチは本人にとっても会社にとっても不幸なことです。では転職活動中に社風が合う会社、合わない会社を見抜くにはどうしたら良いでしょうか。

 まず会社選びの段階における方法を考えてみましょう。それには企業との付き合いと紹介実績が豊富な人材紹介会社のコンサルタントとコンタクトを取って、情報を得つつ、同時に自分のことをよく話し、理解を深めてもらうのがいいと思います。そうすることでコンサルタントが自分に合った会社を紹介してくれる確率が高まるからです。

 もし最初から「この会社に転職したい」という意中の企業がある場合は、その会社へのマッチング実績が豊富な人材紹介会社を探してみることをお勧めします。

 例えば当社では、ある人気企業へマッチングした人数が3ケタにのぼります。これだけ実績があると社風が合う人・合わない人、入社後に活躍できる可能性が高い人というのが高い精度でわかります。それだけ豊富なパターンがデータとして残っているからです。

 中には候補者が入社したら上司になる人が、もともと当社の紹介で入社した人だったりもします。この場合、候補者と上司との相性もわかりますから、より精度の高い判断ができます。

 顧客企業側から見ると、我々が紹介する候補者が社風に合い、活躍する比率が高いから紹介実績が増えているわけです。そうした信頼関係が構築されると、自社での面接評価が微妙でも「実績のあるエージェントから紹介されたから」と、人材紹介会社の信用を上乗せした評価で採用されるケースもあります。