家庭なら網やフライパンで、塩もしくはしょうゆをかけてさっと焼きましょう。焼肉のタレ類は余計なカロリーの原因になるのでシンプルな味つけがよいです。

 ほかにおすすめのメニューがしゃぶしゃぶです。しゃぶしゃぶ鍋でも冷しゃぶサラダにしても構いません。タレはポン酢、冷しゃぶサラダならドレッシングを選びましょう。

 ごまドレッシング、ごまダレは余計な脂肪が入っていますので要注意。フレンチ、イタリアン、シーザーサラダが塩分も少なくておすすめです。

「焼肉やしゃぶしゃぶ鍋を食べるなら、やはりお酒も」という人は多いでしょう。

高級な和牛よりも
輸入牛や交雑牛を選ぶ

 さて、牛肉を購入するときに「ロース」がなければ、肩ロース、リブロースを選びましょう。ロースは、焼肉用にスライスしてあるものや、しゃぶしゃぶ用などの薄切り肉で十分です。ステーキ用の肉はサーロインが多いので必ずロースであるか確認しましょう。

 上についている脂身は、食べるときに残すと余分な脂肪がカットできます。焼く前に切り落としてしまうと焼き縮みが激しく、うま味が逃げてしまいます。食べるときに残すのがおいしく食べるコツです。

 牛肉を選ぶ際のコツは、「輸入牛」や「交雑種」「価格が安め」のものを選ぶこと。脂肪とコレステロールの量が、若さを保つのに必要な適量だからです。

「上」「特選」「和牛」などの肉は脂肪とコレステロールが多すぎなのです。

 牛肉を食べるタイミングは、夕食がおすすめ。本来、夕食は軽めにするのが理想的ですが、余分な脂肪やコレステロールを抑えたロースなら夕食でも安心です。

 私たちは夕食にご馳走を食べ、飲酒をする習慣があります。夕食がやや多めぐらいのリズムを乱さないほうが、食事をおいしくいただけます。

 せっかくお肉を食べるのですから、楽しみましょう。1週間の合計が400グラム(4~5皿)におさまるぐらいなら、問題はありません。

 牛肉の若返り効果は食べ続けると何歳になってもずっと続きます。これからは肉を選ぶときに、牛肉を多めにとるようにしてみてください。