• 金融界と世界がより良くなるために本誌スタッフが願うこと ベン・レビソーン:2019年はボラティリティが低下することを期待する。2017年のような不自然な平穏さが市場に戻ってくるとは思わないが、2018年12月はS&P500指数が1%以上変動する取引日が10回あるなど、非常に動きが激しかった。こういった大きな変動があると、常識だと思っていることが疑わしくなり、見逃しているものがあるのではと考えるようになる。ボラティリティが低下するには、多くのことが必要だ。