炭水化物から食べると、すぐに基準値を20近くオーバー

 牧田先生のクリニックで「リブレ」を装着した翌日。計測を始めてから初の昼食である。

 私も今までさまざまな健康情報に触れている。以前、「野菜を先に食べればいい」とテレビ番組か何かで聞き、ずっと実行してきた。

 加えて、このお店ではパスタにこれでもかというほどオリーブオイルと粉チーズをかけてきた。

 最初に、糖質による血糖値の推移を調べるため、そうしたテクニックをいったん封印してみる。

 パスタ、フォカッチャから先に食べ、パスタにはオリーブオイルやチーズをかけない。フォカッチャにもオイルをつけないし、おかわり自由のコンソメスープにオイルを入れない。

 オリーブオイルの風味に慣れ親しんだ私にとっては楽しみが半減するようなランチだった。結果はどうなったか。

 13時20分頃に食事を終えて店を出た。13時には「91」だった数値は14時に「159」へ急上昇。やせるための基準値「140」の上限を軽く超えている。

 そして、15時には「115」に急降下。落差44のジェットコースターだ。

 そのころ私の身体には何が起こっていたかというと、夜眠れない日々が続いた影響もあるとはいえ、この日の午後に限ってものすごい睡魔に襲われた!

 普段から昼食後には眠気対策のためにブラックコーヒーを1本飲み干すのだが、この日はどれだけ飲んでも業務に支障が出てくるほどに眠い。

 いくら調査のためとはいえ、午後しばらく、まったく仕事にならないというのはきつい。