米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーは待望のストリーミング配信開始を目前に控え、アマゾン・ドット・コムと手を組んだ。実のところディズニーはありったけの援軍を必要としており、これはいい動きだ。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は7日、アマゾンの「FireTV(ファイアTV)」端末で動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」をストリーミングできるようにすることで両社が合意したと報じた。ディズニーはその後、7-9月期(第4四半期)決算発表の場で提携を認めたが、詳細は公表しなかった。アマゾンはディズニーのアプリ上で利用可能な広告スペースについて、かなりの部分を販売する権利を狙っていた。
ディズニー新動画配信、 TV離れの視聴者流れ込むか
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