本命は
トヨタ・RAV4か

 これを見ると、RJCと日本自動車殿堂のカーオブザイヤー受賞車が含まれているが、その本命はトヨタ・RAV4がささやかれている。COTYは前年がボルボ・XC40、前々年がボルボ・XC60と2年連続でボルボを選んでいる。今回は、トヨタが3年ぶりに復活させたクロスオーバーSUVのRAV4で「受賞を狙っている」といわれている。

 COTYの最終選考会は、12月6日に行われるが、果たして国産車の授賞復活となるか、注目される。

 どうも、「令和初」のカーオブザイヤーは、それぞれに割れたものになりそうだ。

 もっとも、このカーオブザイヤーをどこのどういうクルマが受賞するか、その選考基準自体が明確でないことと、日本国内で新型車の投入が減っている現状も直視しつつ、カーオブザイヤーの選定も新たな方向が求められているのではなかろうか。

(佃モビリティ総研代表・NEXT MOBILITY主筆 佃 義夫)