米ワシントン州スノコルミーに住むエマ・リチャーズちゃんが映画「アナと雪の女王」(以下「アナ雪」)に最も夢中になっていた当時、両親は4歳の娘をディズニーランドにあるブティックに連れて行き、主人公エルサに変身できるサービスをプレゼントした。料金は250ドル(約2万7000円)もしたが、思い出作りのためなら出費も惜しくないと思った。「映画は家族に明るさをもたらした。私たちは思い切りそれに便乗した」。エマちゃんの父親のジェーソン・リチャーズさんはこう話す。かつてディズニーランドで娘が実物のエルサと写真を撮るために4時間も列に並んだこともあった。「そしてその日がやって来た。いまだに忘れられない」。3人の子供を持つリチャーズさんはこう話す。「(映画の挿入歌の歌詞を引用して)『雪だるまつくろう』と誘ったら、娘にこう言われた。『パパ、いいから。やめて』」