レゴを介して
自身や組織を俯瞰する

 小休憩の後は、会社別で2チームに分かれてのグループワークだ。ここでは、各自の作品の中で「一番重要な要素」が何か、核となるレゴのブロックを取り出して他の参加者に説明。

 さらに「強み」のブロック同士をくっつけるなどして話し合いを重ね、最終的にチームが行き着いた「創造的な組織」の姿を言葉にまとめ、感想を言い合って会を終えた。

終盤はチームメンバー同士の作品を合体。これを基に「創造性を発揮する組織」の在り方を話し合った Photo by Kohei Takeda

 ある20代の男性参加者は終了後、「僕は若手な上に子会社からの逆出向者で、普段は部長や課長が同席する場で対等に意見を言うなどあり得ない。でも『議論』ではなく、レゴを介した『対話』だと、日頃から組織に対し思っていることを言いやすく感じた」と話した。

 ワークが進むにつれて参加者の笑顔や自発的な発言が増えた様子からも、組織開発へ有効な手法であると確認できた一日となった。

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