デジタル全盛時代こそ、アナログ的な礼儀やコミュニケーションが大事
デジタル全盛時代こそ、アナログ的な礼儀やコミュニケーションが大事(写真はイメージです) Photo:PIXTA

これからは「アナログ力」がものをいう時代になります。このデジタル全盛の時代に何を言っているんだろう?「昭和だな」、そんな風に感じられる人もいることは重々承知の上で、もう一度言います。これからますますAIが活躍する未来がやってきます。だからこそアナログ力がものをいう時代になるのです。(株式会社新規開拓代表取締役、社員教育コンサルタント 朝倉千恵子)

デジタル全盛の時代だからこそ光る
「アナログ力」

 誰でもできることに、人は価値を感じません。パソコンが世に出てきたばかりのころは、パソコンが使えるというだけで重宝されたものですが、今の時代では使えて当たり前です。誰にでもできること、機械やロボットにもできることは今後ますます人の仕事ではなくなっていくと考えられています。

 今後AIがますます活躍してくるだろうといわれる中、私はだからこそ、今こそ「アナログ力」を強化すべきだと思っています。私がいう「アナログ力」とは、いかにアナログなツールを使うかということではなく、「アナログコミュニケーション時代」に培われた力のことを指します。

 実際のデジタルとアナログの定義とは異なりますが、パソコンやスマートフォンが普及する以前の時代のコミュニケーション力と捉えていただけると分かりやすいかと思います。