「心」を司る脳を刺激し成長させていくには、成功体験や自信をつけること(写真はイメージです) Photo:PIXTA

今年いよいよ開催される東京オリンピック。注目競技の一つでもある体操は、子どもの習い事ランキング(運動系)で2位になるほど今人気を集めています。その理由は、運動能力が上がるだけでなく、能力の土台である「脳」をベースアップさせることもできるからなのです。そこで前回に続き、「知育クラブネイス体操教室」の代表で元全日本体操選手権銀メダリストの南友介氏の初著書『AIを超える!子どもの才能は「脳育体操」で目覚めさせる!』(青春出版社)から、家庭内でもできる「脳育体操」について紹介します。

自宅が体操教室に!家で気軽にできる「脳育体操」

 「脳育体操」は、すべて家庭内で行えるものです。6畳ほどのスペースがあれば十分です。体操によっては、家具やおもちゃなどがケガの原因になることもあります。できるだけ片づけたり、部屋の隅に寄せ、十分に注意してはじめましょう。年齢は、ゴールデンエイジと呼ばれる、3歳から9歳くらいのお子さんを想定しています。

 一度の体操でも脳への刺激になりますが、繰り返し行うことで神経回路は強固になります。楽しみながら、どんどん行ってください。やり方やレベルはありますが、お子さんがオリジナルのルールを生みだしたり、より難しいことをしていたら、一緒にチャレンジしてみてください。それがお子さんの成長のサインです。

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「うさぎジャンプ」は計算力アップにも効果的!


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『AIを超える!子どもの才能は「脳育体操」で目覚めさせる!』書影『AIを超える!子どもの才能は「脳育体操」で目覚めさせる!』 南 友介著 青春出版社刊 本体1400円+税

 学力以前に子どもに必要な能力は、記憶力や集中力などの「認知能力」とあきらめない力やコミュニケーション能力などの「非認知能力」があります。
 この2つの能力を高めるために有効なのが、幼少期の多様な運動刺激により脳神経を発達させること。最新の脳科学トレーニングを実践している体操教室のメソッドを、親子でたのしみながら「家」でできる方法を紹介!

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