保護者から圧倒的に支持されるロジカルな学習メソッド

 私には、「どんな子でも必ず伸びる」という確信があります。こと「伸び率」に関して、私はどこの学習塾にも負けない自信があります。それは単に実績の話だけではなく、再現性のある学習メソッドを取り入れているからです。

 具体的には本書のなかでお伝えしますが、学力を伸ばす勉強には、明確なロジックがあると考えています。

 多くの人は学力をセンスや才能のたまものだと考えていますが、実際にセンスが必要となるのは、ごく一部の天才同士の戦いに限られます。ほとんどの子どもにとっては、そもそもセンスは必要ありません。

 また努力は必要ですが、どれだけ長時間勉強しても、正しい努力でない限り結果がともなわないのは、社会人にとっての仕事とまったく同じです。

 本書は、学力が伸びるメカニズム、「わかる」ことのブラックボックスを可視化しながら、どんな子でも学力を伸ばせる考え方や手法をお伝えします。

 •勉強はしているのに、どうしても子どもの成績が上がらない人
 •子どもの中学受験を考えていて、もっと効果的な勉強法を知りたい人
 •受験勉強には反対だが、子どもに将来役立つ学力を身につけてほしい人
 •子どもに自分から勉強してもらいたいと思っている人
 •自由放任で育てたら、子どもが全然勉強しないと悩んでいる人
 •夫婦間で、子どもの勉強への取り組みに熱の違いがある人

 こうした方に、本書はとくにおすすめです。

 多くの人は、子どもの学力を伸ばすために、問題を解く魔法のノウハウや、「センスのいい考え方」を期待するかもしれません。しかし、そうしたものは存在しません。

 学力が伸びるプロセスを分解すれば、基礎となる知識の「点」を増やして、それを効果的につなげて「線」にしていくということです。言い換えると、「つながる」ということが、「わかる」ということです。

 算数には問題を解く土台としての「九九」がありますが、実はほかの教科にも「九九」にあたる基礎があります。それを反復トレーニングで学び、基礎同士を上手につなげること。学力が伸びる構造は、センスではなくロジックなのです。