米労働省が3日発表した3月の雇用統計によると、非農業部門就業者数(季節調整済み)は前月比70万1000人減少した。失業率は2月の3.5%から4.4%に急上昇した。  今回のデータには、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による、3月後半の2週間における失業保険申請件数の急増は完全には反映されていない。 。