急いで短期的に
結果を出そうとすると失敗する理由
通常、営業マンは「とにかく早く結果を出したい」と思い、そのための工夫する。
・今すぐ資料請求してください
・無料サンプルは限定50セットです
・3日間、特別キャンペーンを行います
などなど。
このように、すぐに反応を求めたくなるものだ。
しかし、受け取ったお客様はどうだろう?
「あぁ、また売込みね」となんの感謝もなく、逆にうんざりするものだ。これではせっかくブルーオーシャンのアナログツールを活用しても意味がない。
そうではなく、お客様に対して“本当の意味で役立つ内容”を送り続けたらどうだろう?
・既に購入した人からのアドバイス
・お得に購入するためのポイント
・商品の意外な使い方
などなど。
受け取るならこちらの情報の方がありがたい。
もし、あなたが買う立場だったらどうだろう?
“反応を求めて、煽(あお)る内容を送ってくる営業マン”と“本当の意味で役立つ内容を送ってくれる営業マン”のどちらを選ぶだろうか。
当然、後者の営業マンに声をかけたくなるはずだ。
急がば回れ――。
これからの時代、こうした営業マンだけが必要とされるものだ。