ライフイベントに必要な金額の目安は?

 (2)ライフイベントに必要な金額とそれまでの期間は?
 目標が決まったら、今度はその目標達成に必要な金額と、どのくらい運用期間があるのかを考えます。必要金額はおおよその数字で構いません。「まったく見当もつかない」という人は、以下の数字を目安にしてください。

もっと資産を増やしたい人が投信で必要な目標利回りを知るための7つのステップ

 太田さんは、老後資金として2000万円の資産を作ることを目標にしました。現在40歳の太田さんは、65歳で定年退職すると仮定すると、25年の運用期間があることになります。