歴代最長の総理経験で
日本のために活躍を

 8月に入り、総理が慶応大学病院に通院されたというニュースを目にし、総理のお顔色が本当に悪く見えたことに私は驚きました。心から心配しました。しかし、2度目の通院後の総理のお顔は活力を取り戻されたように思いました。これで政権運営を再び担ってくださる、続投決定だ、と私だけではなく多くの人がそう感じていたことでしょう。

 しかし、自分の健康状態というものは自分が一番よく感じるものです。総理は臨時国会を乗り切ることができない、もしもこのまま臨時国会に突入してしまって体調を崩してしまったらそれこそ第一次政権のときと同じ轍を踏むことになるということになります。そのときの混迷を再び起こしてはならないという責任感から断腸の思いで身を引かれるご決断をされたのだろうと推察いたしております。

 悔しそうな表情を拝見して私は涙をこらえることができませんでした。特に6月からご病気が再発されてからの苦闘は想像に絶するご苦労だったとでしょう。本当にお疲れ様でございました。

 ご退任後はまずはゆっくり休んでいただき、そして歴代最長の総理としてご活躍されたご経験をこれからの日本のためにまだまだご活躍していただきたいと切に願っております。今後益々のご健勝とご多幸を心より祈念いたしております。

敬具