結局、過去4回のケースではすべて、長期政権では株式が上がる。安定政権時には株式は上がりやすいのだ。その後、長期政権が去っても、しばらくは、その傾向が残る。

 重要なのは、政権末期もしくはその後だ。ガツンと下落が起きるという点で、全てに共通している。しかも、4回すべて、金融不況、あるいは、世界的な大暴落に見舞われていたのだ。

「長期政権の呪い」ではないか。

 2020年9月に入ったが、あと少しは今の状況が続き、どこかでガツンと下がるという事になる(懸念がある)と過去は教えてくれているように思えるのだ。

 麻生副総理が語った言葉を思い出した。

「東京五輪は、呪われたオリンピック」

 私は、「長期政権後の呪われる相場」を懸念する。